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お彼岸ですね

わたくし、そもそもあんまりお彼岸を知りませんでした😌 お彼岸って、彼岸花が咲く時じゃなかったか?! 

彼岸花が咲くのは、秋。春は葉だけが成長するようです😊

🌸彼岸とは

お彼岸は、人間の迷いや苦しみの元となっている煩悩のない世界のことで、極楽浄土を指しています。

お彼岸は、サンスクリット語で「悟りの世界」を意味する言葉です。語源は、パーラミター(波羅蜜多)の漢訳語「到彼岸(とうひがん)」からきています。パーラミターとは「完成する」、「成就する」などの意味があります。煩悩や苦しみから放たれて自由になる、悟りの境地にいくことがパーラミターです。

煩悩の世界である「此岸(この世)」から悟りの世界「彼岸」に到着するためには、修行を行わなければなりません。その修行をする期間がお彼岸なのです。お彼岸の期間は、仏道の修行をしていない人も煩悩を無くすために、西に沈む太陽に祈りを捧げていたと言われています。西に沈む太陽に祈りを捧げるのは、極楽浄土が西にあるとされているからです。

このようにお彼岸は仏教的な意味合いが強いのですが、現在はお彼岸に、ご先祖様のお墓参りや法要を行うことが一般的となっています。お彼岸は日本独自のもので、始まりは聖徳太子がいた飛鳥時代までさかのぼると言われています。平安時代には朝廷の年中行事となり、源氏物語や蜻蛉(かげろう)日記にも登場しています。現在にようにお彼岸にお墓参りをする習慣が始まったのは、江戸時代中期ごろです。お彼岸にはお墓参りをしてお花や線香をお供えし、ご先祖様に対して日頃の感謝の気持ちを込めて合掌をします。

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なるほど、なるほど!です。

日本は昔から、この世とあの世がとても近くに存在していて、ご先祖様を大切にする文化なのですね💕

🌸お彼岸の期間

1年に2回「春」と「秋」にあります。春のお彼岸を「春彼岸」といい、春分の日を中心とした前後3日間、合計7日間です。

春分の日と秋分の日をお彼岸の中日とする理由については諸説あります。春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈みます。阿弥陀如来の西方極楽浄土は、真西にあるとされているため、真西にある極楽浄土に太陽が向かう日がお彼岸になったと言われています。

春分の日と秋分の日は、太陽の動きで決められます。国立天文台の計算によって、春分の日は「太陽の黄経が0度のなる日」、秋分の日は「対応の黄経が180度になる日」と定められています。

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そして、今日は何故お彼岸を記事にしたかというと、はせくらみゆきさんのブログでシェアしたい内容があったからです。自分の覚書にも🌈👇

以下抜粋。

この間に、ご先祖様にご挨拶したり、
また、自らが彼岸(涅槃)へとたどり着くための実践を、
一日一テーマと定めて、
意識するとよい一週間でもあるのだそうです。

どんな内容かというと・・・
(わかりやすいように日にちも、入れてみましたよ。
もうその日が終わっちゃったというかたは、意識で戻って、祈りの中でやってみてはいかがでしょうか?)

「お彼岸ウィークにしたらいいこと(心の向き合い方)」

3月18日(1日目)・・・お布施(人に善行を行う)の日
3月19日(2日目)・・・持戒(天意に沿っている生き方の確認)の日
3月20日(3日目)・・・耐え忍ぶ(愛と忍耐を学ぶ)日
3月21日(4日目)・・・中日(休息・内観)の日
3月22日(5日目)・・・精進(霊性進化のための実践)の日
3月23日(6日目)・・・禅定(心鎮める)の日
3月24日(7日目)・・・智慧(ありのままの真実を見つめる)の日

こうして、彼岸へと至る道の実践を、年二回行うことにより、
日々の霊性進化の正しい道に立っているかを
確認する1週間がお彼岸の意味でもあるのだということ。

言霊学的にもお彼岸の一週間に相当する言霊は、「い」という、伊邪那岐・伊邪那美が持つ、「天の意思」に相当する期間にあたるんですね。

はせくらみゆきさんのブログより

昨日が彼岸入りだったので、今日は2日目。
持戒(天意に沿っている生き方の確認)の日。

???

持戒とは、良い習慣を身につける。「戒(習慣)が自分を守る鎧になる」。という仏教の教えだそうです。 ほ~!!!

習慣を見直す!ですかね。 はい!(*'▽')

お彼岸の期間、霊性を磨くべく、ちょっと頭に入れておこうかと思います🌸
ご参考までに(*^-^*)

ずっと前に撮った虹🌈


🌈✨😆今日も最後までお読みいただき
      ありがとうございました😊✨🌈

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