見出し画像

セルフイメージはどのように築かれていくか?(1)

昨日の続きです。

「どうなりたいか?」も大切ですが、
「自分がどんな人間なのか?」という確信レベルが大切と言う事でした。
👇

汝 自身を知れ

ソクラテス

アポロン神殿の入り口に刻まれた、古代ギリシャの格言です。
古代ギリシャの哲学者から、今まで、永遠の課題と言えます。

 ところで、私達は本来誰なのか?


昨日の
「Be」 →「Do」 →「Have」 →「Be」の循環
の続きです。

私達のセルフイメージはどのように築かれているか?

多くの心理学者や能力開発の権威が言うように、
小さい頃に形成されだし、両親の影響が非常に大きいと言われています。
「三つ子の魂 百までも」とありますものね。

ちょうど物心がつくころが3歳位だと言われています。
それまでは、記憶にほとんど残っていないそうです。
残っていたとしても、1・2シーン位。

私の一番古い記憶は、
幼稚園に行きたくなくて、母親と格闘している所かな?
大体幼稚園の記憶ですね。 つまり、3歳頃。

あなたの記憶はいかがですか?

そして、3歳頃から、躾が始まったり(徐々に厳しくなったり)、
今まで何もしなくてよかったのが、
急に自分でしなければならなくなってきます。

それは、楽しい旅でもありますが、
出来ない事だらけです。

想像してみて下さい。

私達が今生きているという事は、、、、、
ご両親(育ての親)の無限の愛に育まれてきたからですよね。

そして、0~3歳の時期は、私達にはほとんど何もできません。

近くにある物を口に入れる事はできますが、
誤飲したら大変です。それこそ命の危機です。

もし、お母さんもお父さんも、
誰もあなたに食べ物を与えなければ、、、

人の目が光ってなければ、
熱いものに触って大やけどすることや、
高い所から落ちる可能性だってあるでしょう。

つまり、
私達のほとんどは、0~3歳までに無償の愛を、
無限の愛を降り注いで下さった人達が居たから、
今生きているのです。

毎回、何十回と優しく頭を撫でられ、
お腹や背中や全身をさすられ、
愛の言葉をシャワーの様に、何十回、何百回とかけられてきたのです。

いい子だね。可愛いね。
元気な子だね。
見ているだけで癒されるね。
生まれてきてくれてありがとう。
私の宝物だよ。
掛け替えのない存在だよ。
この子を見ているだけで元気が出るね。
やる気が出るよ。
嫌なことが吹っ飛ぶ。
幸せだな。   等々

何十回、何百回、何千回、、、、
数えきれないくらい、愛のシャワーと、まなざしと、心地よいスキンシップと安全に生きるように24時間365日、私達を見守ってくれていた存在が居たのです。


愛のシャワーを書いていて、
心地よい気持ちになりました☺️
ので、このあたりで、今日は終了。
明日も宜しくお願い致します。

💖👼今日も最後までお読みいただき
        ありがとうございました。👼💖


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?