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死後の世界 おすすめ本

 今日から2月ですね。旧暦のお正月。そして水瓶座♒️の新月🌑です。 
 新月の願いは叶いやすいとされています。 自分の願望は何かなって、書き出してみると良い日ですね💕😊

 さて、今日のテーマは「死後の世界」。死んだらどうなるの?!って気になりますよね。
 でも、死んじゃったら、この世には戻ってこれないから、誰も語る事が出来ない。
 が、しかし、居たんです。死んだ後の様子をこと細かく説明してくれる人が👇 死後の世界について書かれた本は沢山ありますが、この本はとても優しくて、わかりやすいです💖

  エリックは二十歳の誕生日を迎えた直後、自ら頭を銃で撃ち、亡くなりました。
 亡くなった後、スピリットとなって、「自分はここに居るよ。」と母親や身近な家族に訴え続けました。母親は内科医で、無神論者に育てられたので、超現実主義者。その様な事(死後の世界があるという事)は、全く信じていませんでした。

 耐えがたい悲しみに打ちひしがれた母親が、亡くなった息子をはっきりと感じ、死後の世界を信じるに至った経過。そして、エリックが肉体を脱いでから、どの様な事が起こったのか。エリックの視点から、「死」とはどういうことか、が語られています。自死で亡くなられた遺族の方や、生きる事に苦しんでいる方、そうでなくても、今を生きる全ての人に、読んでいただきたい1冊です。

 私の中で特に印象に残っている箇所を一部ご紹介。
死後、ガイドのスピリットたちと、自分の人生の一部始終を振り返るそうです。しかも、自分の体験だけじゃなくて、人生に存在した全ての人が自分の言動でどう感じたかまで、自他の区別なく、はっきりとわかってしまうそうです。

 自分はある種の役を与えられ、それを演じているみたいだなと思った。
で、その人生を終えた時、自分は「ぼくの人生」という劇の登場人物に過ぎなかったことを知り、芝居の総評を読むことになるんだな。

 他者を傷つければ、同時に自分を傷つけることになるんだ。 

本文より


  死について語るのは、なんとなく、タブーな印象があります。
 そして、それはとても繊細な問題です。

 しかし、死は誰にでも平等に与えられたものでもあります。死を考え、見つめるからこそ、今を生きようと思える。時には自分の中の死生観を考える事も大切だと感じました。

 それから、「チャネリング・エリック」というブログも立ち上げてられています。エリックは、スピリットになってからは、自分と同じ様に、この世で苦しんでいる人が少しでも和らぐよう、このブログや、本に辿り着くサポートもしてくれている様ですよ👼

最後にエリック君の言葉をご紹介。

僕は自分の体験を伝える為にここに居る。死んだ瞬間に何が起きるか、あの世に渡るとどうなるか、そのすごい真相を少しでもわかってもらいたいんだ。
 地球を生きていた時、ぼくは誰か(自分も含めて)を助ける事が出来なかった。だからいまこうしてやっている。きみがその一人になってくれたらうれしい。

エリック・メドフスから読者へ 序文より




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