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おすすめのSCOA試験対策~佐世保市役所採用試験編~

こんにちは!LEC佐世保の大谷です。最近、佐世保市役所の受講相談で  「市販のSCOA対策の問題集だけで対策しても大丈夫でしょうか?」と質問を受けました。

結論、佐世保市役所対策としては市販の問題集だけでは足りません。なぜなら、SCOA試験とはご存じの通り、60分で120問を解く試験なので、    いかに早く①問題文を読み解き選択肢を切れるか、②意味を理解して答えを選択できるか ③蓄えた情報をつなぎ、答えを選択できるかがSCOA試験を成功させる重要なポイントとなってきます。

では、理由についてカテゴリー別に説明します。

非言語の分野では簡単な四則計算から速さや数列などの数理問題、サイコロなどの図形問題が出題されます。一見、簡単で特別に対策など必要ないように見えますが、分数や小数点を含んだ四則計算は30秒では難解に感じる人が多いです。また、数列や速さなどのの問題は高卒程度~大卒程度の問題で時間をかければ解ける問題がほとんどです。だから、「解き切りたい!」の衝動に駆られ時間を多く使ってしまい、本来時間をかけずに取れる問題を落としてしまう事も過去の受験生に事実起こっています。

言語分野では英文・現代文の長文読解と空所補充・要約・言語が問われいかに文章を早く読み解き、選択肢から選ぶことができるかが勝負です。文章自体は読みやすいですが内容を理解して選択肢を選ぶことを1文につき2分30秒で解答しなければいけません。単語や語彙力の力が試されます。また、国語能力も問われますので漢字の学習や英単語では発音や意味などの学習も必要です。

一般常識分野では公務員試験初級レベルの社会科学・人文科学・自然科学・社会常識の問題が出題されます。高校で習った程度の理社の知識と最近の時事の問題が出題されます。

このことから、SCOA対策の問題集だけで勉強していると、偏った知識と思考で本番を迎えることが考えられます。(ただし、数理が得意、文章読解力が高い、民間併願でSCOA受験を経験している、上級職の公務員試験対策を経験したなど、人それぞれの能力に違いはあります。)

では、SCOA対策の問題集以外にどんな対策が必要なのか?

それは、①上級職の公務員試験対策を並行して毎日取り組む。 ②漢字の勉強を1日30分毎日行う。 ③英単語、発音の勉強を1日30分毎日行う。 ④一般常識・時事の勉強を1日30分毎日行う。⑤SCOA対策問題集を1問25秒で解けるよう3日に1回タイムプレッシャーに打ち勝つ訓練をする。 ⑥SCOA対策演習会に参加するです。

上級職の科目として、判断推理・数的推理を勉強することで得られるメリットとして、パターンや公式を理解して勉強するので思考力が鍛えられ、考える力がつき解釈や計算が早くなり選択肢を早く切ることができます。また、文章理解を演習することで、文章を読む力、読解力、語彙力が身につくのでSCOAの問題レベルにしっかり対応できるようになり、選択肢を切る時間短縮ができます。そして、社会科学・日本史・世界史・地理・化学・生物・地学を勉強することで知識の幅が広がり体系的に理解でき選択肢を切るスピードが上がります。また、一般常識はSCOAの問題集では情報が不足なので、市販の一般常識・時事の対策本を使って勉強することをお勧めします。英語の発音や漢字の勉強は高校時代に使っていた英単語帳や国語の教科書を使うのもいいでしょう。

これらの勉強を毎日行い、思考力・読解力・判断力・知識を高めていきましょう。そして、その高めた力をアウトプットして自分自身の課題に気づき克服しましょう。そのツールとしてLEC佐世保オリジナル「SCOA対策演習会」をぜひ活用してください。毎年、佐世保市役所に合格したLECアドバイザーが自分の経験をもとに、本番の問題を再現したものや成績向上につながる問題などを編纂した教材を使用し、本番同様60分で120問を解きます。4月から6月まで全4回実施します。

ぜひ力試しに利用されませんか?

・対策を受けたから本番は自信もって解けた               ・演習会で問題を解くたびに自分の弱点がわかり段階的に克服できた、など毎年受験生には好評いただいています。

まずはお気軽にご相談さい。

毎年佐世保市役所最終合格者を輩出する「LEC佐世保」の大谷があなたに合った勉強法をご提案いたします。

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