5-ECサイトで独立しよう 独立のための具体的手順

あなたが独立のために伸ばさなければならないスキルは何か？

僕は前回、『自分の得意技を生かし、BtoCをやれ』というブログを作りました。

次のどれかひとつでも才能があれば独立して儲けるのには十分な資格があります
1＝職人
2＝デザイナー
3＝マーケットリサーチャー
4＝ホームページデザイナー
5＝海外バイヤー
と、宣言しました。独立するには確かにどれかの経験が必要です。サラリーマンでもいいから何か一つでも仕事としてやったことがあるのならまったく何もしたことがない人と比べて独立の優位性があります。

たとえば僕の場合、プロダクトデザイナーという職業がら、モノがどうやってできているかとか、プラスティックにどんな種類のものがあるかとか、金属の種類にどんなものがあるか、どんな金型が必要かなど、ものを見ただけで瞬時にわかってしまいます。

ところが、商品がどうやって作られているのか？をホームページデザイナーやマーケットリサーチャーなどが知っているかというと、なかなかそこまで知っている人がいません　逆に、僕の様なデザイナーはどうやったら自分の作った商品を売ることができるのか？っていうことがさっぱりわかりませんでした。

さて、2018年ごろぐらいから、僕は一つのブログツールと出逢います。それがWordPressというブログツールだったのです。

マーケティングや、ブロガー、アフリエータとして生業にしている人や、ネット販売に関わっている人であれば、なんだそんなの誰でも知ってる当たり前の事じゃないか！というかもしれません。

宣伝はWordPressがしてくれる。

僕が営業はもういらないと言っている意味は、ネット上で宣伝すれば顧客は自分の欲しい物を勝手に調べてくれるということです。

意外にも、ネットで稼ぐ人は反対に、物販をやろうとしてません　それは何故かということですが、きっと物を作るノウハウが無いのだと思います

なので、物販をするにはどかで仕入れるか？という話になる。

言っておきますが、基本的に仕入れ商品はダメです。　なぜかというと折角、今、クリエーターから→顧客BtoCっていう流通経路がインターネットによって出来ようとしているのに、クリエーターが仕入れ商品を購入してしまったら、今までの流通経路と同じになってしまうのです。顧客は結局高い商品を買わされる だけです。わかりやすい話としては、百貨店の物産展です。百貨店は全国を歩き回って美味しい店、名物を仕入れてきます。そして仕入れ先から値段を叩いて、安くさせて、百貨店の地下で物産セールをやる。お客は有名百貨店の地下食品コーナーに行けば美味しいものが手に入ると思っている。

それが仕入れ商品の正体です。しかしお客は直販なら半額で買える物を百貨店から高い値段で買うということになる。　ところが最近は違います。ネットで調べたら、産地直販の美味しいスイカなんて売られている。本当に安いから騙されているのかと思ったりしますが、逆に本当に美味しいスイカだったりする。つまりこれはスイカクリエーターが自分の畑で救ったスイカをネット直販売しているからこそできることなのです。

大手企業はどうやって儲けているか？

バラしてしまいますが、一般的に大手企業は下請け工場から幾らで物を仕入れていると思いますか？掛け率っていうのがあって、実は２５%くらいで買っているのです。　店舗で１万円で売っているものは実は工場出荷値段は2500円　それをメーカーが5000円で販売店に売る　販売店は顧客（カスタマー）に１万円で売る。ということになります。これをクリエーターが自分で作って自分で売ったら　材料費と工賃が2500円で出来てたら、販売価格は5000円という半額になるってことです。

有名大手企業が蓋を開けてみたら90パーセントは仕入れ商品で自社ブランドのマークだけをくっつけて販売していることなんてザラにあります。

ネットビジネスとしてはあまりやられていない物販

一般的にネット副業をすると言っている人たちは、ブログや、youtobeや、アフリエイト、など、コンテンツで勝負することを考えています。

じゃあ、お前は商品を作ることから、ブログを書くことから　seoから、WordPressの使い方の極意まで、全部知ってるのかよ？って言われそうですが。僕は自分のブランドを物販するためには最低、何が必要かってことが分かっているだけです。

僕はWordPressのプロではありません。ですからGoogleアナリスクがいったい何をしてくれるのか？　どうやったらクレジットカードをWordPressと連動させるのか　そんなことも3年前までは全然わかりませんでした。でもWordPressやキーワードプランナーや　Googleアナリスク　アドセンス、ネット上で物販だけをするためには最低何をしたらいいかなど、触っているうちに段々とわかってきた。

仮に、必死でネットビジネスを勉強しても今からじゃ　コンテンツ勝負の他のネット先駆者には勝てないことが分かってきたんです。それに、たとえばアドセンスで広告クリック量をもらったってワンクリック二十円とかです。とんでもない労力をかけて二十円　物販だと2500円で作って、5000円で売る　とか、値段が自分で付けれるわけです。

一般的なアフリエイトや　ブロガーや　youtuberとは勝負しない。僕自身は、みんなが勝負しようとしている土壌からは、ズレて商売をしようとしているのです。それを実験的に行う実験場としてhttps://leather-goods.jpというサイトを立ち上げようとしています　まだ商品が揃ってないので閉鎖していますけど。

このサイトが出来たら、いろんな物をデザインして、自分でWordPressを扱い、大手には絶対できないデザイン商品を置いて自分のブランド能力を実験してみたいわけです。

僕のやり方はクリエータなら誰にでも当てはめられる

じゃあもし仮にあなたが職人だったとします　

たとえば縫製工場で靴を作っている人とします。自分のブランドを持ってお客さんに買ってもらいたいと思いませんか？

じゃあどうします？新聞広告を打ちますか？看板を立てますか？ビラを配りますか？営業マンをやとって宣伝してもらいますか？noteでブログを書いてコンテンツを買ってもらいますか？全然ダメです　新聞広告をやってもぜんぜん売れませんし、看板を立てるだけでもお金がかかる。ビラもだめ、営業マンを雇う？とんでもない。最も愚かな行為です。

このサイトを見てもらってこれからそれを解決しましょう。

なるべくお金をかけないでやるのがベストです。WordPressはタダだからです！

僕の解説したいことは次の様なこと。

1＝職人には何をすればいいか？
2＝デザイナーには何をすればいいか
3＝マーケットリサーチャーには何をすればいいか
4＝ホームページデザイナーには何をすればいいか
5＝海外バイヤーには何をすればいいか

それぞれの職業にとっては　なんだそんなこと知っているよってこともあると思います。

でも案外職人さんは知らなかったりします。僕自身も、WordPressって何か？そんなことぐらいみんな知っていると思っていました。WooCommerceって何か？そんなことぐらいみんな知っているだろうって思っていました。　

プラスティックの種類や金属の種類。製品原価がいくらで成り立っているかそんなことぐらいみんな知っているだろうって思っていました。

僕はある時気がついてしまいました。たった一人でデザインも生産も、ブランドコーディネータも物販も、ネットビジネスも、金型図面も、プラスティックがどんな種類があるのか解説出来てしまう人はそんなにいないのじゃ無いかってことにです。

コンセプト

このサイトでは物販を中心として　ECサイトを最短時間で売れる様にしていくさまを、僕の本業とは別に公開しようという試みです。
本当は秘密にしておきたい商品開発のノウハウも全部公開します。

いかにサイトを作り込んで商品を売れる様にするのか？最短距離で解説してみようと思います。
そして実験でLEATHER GOODS LAB というサイトを立ち上げて
自分の商品をブランド化し、その売り上げ状態を公開します。
たった一人で何処までできるか？

皆さんの独立のための参考になれば幸いです