【感想】初めてBlenderで作る3Dモデル
最近のゲームには欠かすことのできない3Dモデル。
ある日Youtubeのおすすめに流れてきたblenderのメーキング動画を見て、自分もこんなことが出来たら楽しいだろうなと感化された。
↓めちゃくちゃすごいメーキング動画
https://www.youtube.com/watch?v=kUXY4qdDhA4
目標
・Blenderの使い方を勉強する
・何か簡単なものでいいので一つモデルを完成させる
今回はこちらの動画を参考にビルを作成。
参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=o8nT3P3JQ-g
躓きポイント
■オブジジェクトの切り抜き(ブーリアン)のやり方
画面右タブのスパナ → モディファイア → ブーリアン
切り抜く元のオブジェクト:A
切り抜く形のオブジェクト:B
Aに対してモディファイアのブーリアンの設定を行う
ブーリアンの設定の中でオブジェクトBを指定する。
適応を行わないと編集画面にブーリアンの結果が反映されない
■マテリアルのサーフェス部分的な指定ができなかった。オブジェクト全体にサーフェスが反映されてしまう。
マテリアル全体のサーフェスがデフォルトで存在
それとは別に新規マテリアルを指定しないといけない
以下のスクショのように2つのマテリアルを作成するとうまくいった。
以下のサイトが問題解決に役立った
https://blender3d.biz/simple3dcg_materializing_assigntomeshfaces.html
■一括選択の際に透過表示になっており、編集したくない場所まで編集してしまった。
感想
3Dモデルを作るとなると専用のソフトや学習コストもかなりかかると考えていた。しかし実際やってみると8時間くらいでここまで作成することができた。
今回参考にさせていただいたM designさんはほかにもいろいろな3Dモデルのつくり方動画を上げてくださっているのでこれからも挑戦してみたい。
1つのモデルに対してオブジェクトや表面テクスチャが複数存在し、それらの中にも数えきれないほど数多くの設定項目が存在した。ゲーム・アニメなどで何気なく見ている背景や小物一つ一つがそのように作られているとなると莫大な労力がかかっているのだと感じた。
一方で3Dモデルではオブジェクトの配置、形、テクスチャ、ライト、カメラなどなどすべてを製作者の意図通りに設定することができる。
これが表現したいといったものが明確に決まっていれば3Dモデルは大きな力を発揮するだろう。
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