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Lean In と私④~Biko~

この度、Lean In Japan事務局に新たなメンバーが加わりました!

1、 自己紹介


初めまして!Lean In Japan事務局に新しく参画しましたBikoです。
・生まれ・育ち:北京(一年半だけ千葉)
・大学:イギリス
・好きなこと:温泉、お酒、グルメ、ローラーコースター
現在社会人5年目でPEファンドに勤めていて、投資先の企業価値向上や新規投資先企業の発掘・案件化の仕事をしております。新卒では戦略コンサルの会社に入ったのですが、前職以上に女性が少ない業界・職場に入ったことで、女性としての生き方やキャリアをより意識するようになり、Lean Inの活動に参加させて頂きました!

Bikoさん

2、 LeanInとの出会い


高校の時にLean Inの本と出会い、自分の見方や考え方がガラッと変わりました。当時、育った家庭環境的には、「女の子だから頑張らなくていい」という雰囲気が漂っており、しかしインターナショナルスクールに通っていて欧米の文化との振れあいが多かったので、違和感を感じていた中、Lean Inが自分の生き方の指針みたいになりました。昔から自分に厳しい傾向にいた自分に対して、学校内でのリーダーシップのポジションへの立候補をためらったりした時や、今回はいい結果出せたけど次は失敗するのでは…と不安になった時は、Lean Inの教えを思い出して女性特有の「Impostor syndromeだ!」と思って、踏み出せない自分をpushしてました。また、ずっと先のことでしたが、女性のキャリアはパートナーがどれだけsupportiveかどうかに左右されるのでパートナー選びは将来慎重に…とか高校生ながらにも、心に刻み込みました。
結果、大学では、女性しかいない環境で社会の価値観に影響されずに生活したら、これまで想像しなかった自分に出会える・成長できるのではないか、と考え、イギリスの女子大に進学しました(正確には、共学の大学の中に女子大があるイメージ)。


3、私がLeanInJapanの活動を続ける理由


社会人になって、いつの間にか、Lean Inの本の中に記載あった内容の一部になっている自分に気付きました。一列目に自分が座れる席があるのに、なぜか少し離れた二列目の席に座ってしまった自分に対して、「私はLean In失格だ!」と思って、次からは直すようにしたり、またLean Inの原点に戻って自分を見直したりするようになりました。
学生時代は疑問に思わなかった自分の選択や生き方について、女性であるがゆえに色々な生き方や選択肢がある中何が正しいんだろう、と迷ったり、同じ境遇にある女性によく出会ったりします。
Lean Inのコミュニティーを通じて、女性がそれぞれの目標や実現したいことに向かって、自信もって一生懸命になれる社会を作っていきたい、そのお手伝いが出来たらなと思っています!

Bikoさん_2


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