チェンソーの刃を研ぐのは危ない

先日ついうっかりチェンソーの刃をヤスリで研いでる時に右手人差し指を勢い余ってすぱっとやっちまいました。

その瞬間頭が真っ白になり、
真夏の炎天下での作業とあいまって
貧血と気持ち悪さを起こしました。
これはいかんと思い横になり、
タオルでぐっと人差し指を押さえて
しばらく横になってました。

幸い軽い傷で、気持ち悪さもすぐに治ったので良かったですが本当に肝を冷やしました。

少しの注意不足で思わぬ大事故を引き起こしてしまう。

人差し指がなくなったら
ベースを弾くことも書道をすることも剪定鋏を握ることもままならなくなり全てを失ってしまう。
そう考えたらゾッとしました。

この瞬間思いました。
僕にとっての1番の資本は自分の手なんだなと思いました。

本当に刃物扱う時、特に刃を研ぐときはやりづらいけど今度から革手はめようと
心から誓います。 

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