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堀井和子さん


感性の師匠

わたしのセンスの師匠は、
勝手に堀井和子さんです。

学生の頃から夢中になり、
現在も変わらず好き。
堀井和子さんの著者は、
ほとんど持っているし宝物。

今では北欧ブームで、
イッタラやマリメッコ、
ハンス・ウェグナーなんて、
誰でも知ってるけど、

当時から、
堀井和子さんの本では、
よく登場してて、
わたしはそこで色んなものを知った。

堀井和子さんはどんな人?

肩書でいえば、
料理スタイリストだろうか?
(後々には粉料理研究家とも名乗ってる)
エッセイストでもあり、
フランス旅のことなんかも、
よく書かれている。
(CLASKA doでもよくコラボされてます)

わたしは❛フランス❜というキワードから、堀井和子さんに出合った。

初めて買った堀井和子さんの本
旅の写真にワクワクしたもんだ
イラストもご自身で描かれてます

この「バカンスのあとで」は、
何度も何度も読んだ。
当時20歳。
フランスに憧れてたわたしは、
何度も脳内トリップした。
そこにはまだ知らない、
ワクワクする世界が広がる。

大袈裟に言って、
わたしの人生をパッと明るくする
心の支えは、
堀井和子さんの本だった。

フランスだけでない、
日本の良いものも、
ほとんど堀井和子さんから得た。

そうやって、
わたしの好きなもの、
好きな感覚、
好きなセンスは作られていて、
今も変わらない。

軽やかな人という印象

雑誌などで何度も堀井和子さんのお顔を拝見してるが、とても優しそうな、
軽やかな方だなと印象を持つ。

尖ったとこなどない。
頑張りすぎてる感もない。
気取ってる感じも全くない。

あの軽やかさは真似したい(笑)

好きなものはいくつになっても変わらない

好きなものって、
若いうちは行ったり来たりすることもあるけど、結局は落ち着くとこに落ち着くというか、
今でもやっぱり軸としては、
全然変わらないなぁと思う。

ここまで一個人のとして、
好き放題書かせてもらいました。
今書店には、
インテリアや暮らしの本、
旅の本などがたくさん売られてますが、堀井和子さんはまさに先駆け、
大先輩なんではないかと思います。

尊敬してます。
合掌🙏






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