余計なお世話を2さじ

先日、恋愛記事内の中盤で、「余計なお世話だって分かっている」という内容の事を書いたのですが、

「自分の長考に合わせてもらえるぐらい好かれる」って羨ましいなあと思う一方、ここまで恋の導火線が長いのって、なんか大変かもなぁと思ったりもします。(後半の方は余計なお世話と自覚してるよ)
― 恋愛の時間感覚~期限を作られた方の話より[2021/05/31]

こないだも、またやってしまいました。

このnoteに時々登場させている、すみれちゃんと話していたら、
またちょっとした火遊びが始まりそうだったので。

年上の男性に対し、『ちょうど良い距離感で都合良さそう(概略)』
という風なことを言うので、思わず
「その人テクニックありそう。”距離感”すごい巧みに詰めてきそうで心配」
と。

いやー余計なお世話
はるなの時は思ってても口に出さなかったのに、つい。

30歳超えた恋バナで、始まる前から石橋を叩く必要なかったかも。
もちろん大事なことは言うし心配するけど。
この程度のこと分からんすみれちゃんじゃないよな、とちょっと反省しました。(←本人もちゃんと警戒してました)

去年、『ちょうどいい、自分でコントロールできると思ってる大人との恋愛には注意すべし』的な大反省会を自分がしたばっかりだったもんで、つい。


彼女は私よりよっぽど百鬼夜行の上級者。
ワタシごときが、すみれの開始前の恋愛に口を出すとか何様でした笑

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(※本人たちとはイメージを変えています…笑)

本人も分かってるってのは承知の上なのよ。
もう良い大人だからね。
男性経験を人数で延べたら、
圧倒的(圧倒的!)にすみれちゃんの方が多い。


でもね、30歳と36歳って、イラスト描き直すと、こう。


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ハラハラするの分かってほしい

さすがにさ、こんな子供だとは思ってませんよ?「差」の話よ。
はるなと私はタメだけど、
すみれは、可愛くて目の離せない後輩だった時代があるんです。
ついハラハラするのゆるしてほしい
(今でこそリスペクトし、友と思い、頼りに思ってても!)


これを思い出した。

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― おかざき真理さん『サプリExtra』[2010年4月]祥伝社 より
いつの間にかみずほパイセンより年取ったな…。


みんな「何がなんでも変な男ばっか」選んでるわけじゃないけど、
特に近しい友達であればあるほど、愚痴も相談も聞くもんだから、
「私ならその男はナイ」と思う場面を聞くこともしばしば。

その反面、恋バナや夫の愚痴の中では表現しきれないような、
「ここが良くて選んでる」ポイントがある。
どんなにクソくだらない理由だったとしても。それが大事で選ぶ。

人間パーフェクトじゃないですし。男だけじゃなくて私たちも。
夫選びに限らず、恋愛も一緒です。

だから、恋バナなんて真剣に聞いてたら「ちょっとそれ大丈夫?」のオンパレードになるのは当然の事。
口を出すのは「相談として聞く時」と「別れるかどうか考えている時」だけで十分だよな…と、
改めて気を取り直しました。うん、おせっかい良くない。

これから聞く話がハッピーで、別に「聞いてあげる」って感じじゃないのであれば、それが一番いいですしね・・・(遠い目)


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