夢うつつ記1
真夜中、暗闇、何やら恨言を述べながら、恐ろしい形相と勢いで女が首に食らいついてきて、魂を吸い取ろうとする。
一瞬怯んだものの、すぐ女の邪気を反射させた。
女は消えた。
鎌倉時代の平民のような着物姿と髪型。
なんだろうな〜、と女が消えた後呆然としていたら、なんだか夢から醒めたようだった。
夢か。
なんで私は、邪気を反射させるとか、急に出来たのだろう。夢は自由で奇想天外だ。
時々、夢にでてくる妖。
布団からはみ出てて、トントンされたりとか親切なのもいるのよね。
今回のは嫌な感じだったけど、面白かったのでメモしとこ。
ありがとうございます😊なにか優しいことに使います💕