花平 凛

愛ある人生を求めて。1997年うまれ。 たくさんの美しい言葉たちに埋もれたい。

花平 凛

愛ある人生を求めて。1997年うまれ。 たくさんの美しい言葉たちに埋もれたい。

最近の記事

絶望的な日々も、絶対にいつか。

ご縁があればきっとまた繋がると思うし、 もし出会わなければご縁がなかったってこと。 何年も関わった人と別れた時は、もう人生の終わりってくらい落ち込んで居なくなってしまいたくて、感情を殺したくて。 自分なんかいなくなってしまえばいいって 自己嫌悪に陥った。 あなたがいない未来が想像できなくて 出来ればあなたが歳を取っていく過程を見ていたかったし、 これからも一緒に色んなところに行ったり、 喧嘩したり仲直りしたり 色んなことを経験していきたかった。 だけど、叶わなかっ

    • 会いたい人に、会えない夜に。

      あなたの心の中に、ずっと忘れられずいきつづけている人はいますか。 その人のことを考えて眠れない夜は、何日過ぎましたか。 もう、出ていってよ。と思っても、いくら押しても抜けきらない。 不可抗力でその強さに抗えない。 いつかその人を上回るくらい、素敵な人に出会ったら入れ替わる日はくるのでしょうか。 きっと、誰かに愛されたい以上に、自分自身も誰かを死ぬほど愛したいんだと思います。 ひとりでも生きていけるけど、ふたりでいるともっと世界が明るくなるような。 そこに存在して

      • 死ぬ寸前に、後悔しないために。

        自己評価が異常に低いと、生きづらい。 謙遜することが美徳だとか、自分に控えめの点数をあげないとそれ以上のパフォーマンスができなかったときに恥ずかしいとか。 他人ができて自分にはできないことがあったときに、 自分はこんなこともできないのかと落ち込む。 失恋したときに自分の何がいけなかったんだろう?ダメだったんだろう?と しても意味のない分析を始める。自分を責め始める。 怒られたときに、自分は無能だからと決めつける。 誰かに褒められても、そんな自分を自分自身が受け入

        • そして、私たちは他人になった。

          恋しかった、あなたが。 死ぬほど好きだった、あの時は。 家族になりたかった、でもなれなかった。 タキシード姿を見たかった。 ウェディングドレス姿を見て欲しかった。 わたしの将来の子供の父親があなただったらなんて、想像してしまう。 想像することは勝手だろう。許してほしい。 子供はどういう風にあやすんだろう。 子供に対してどうコミュニケーションをとるのだろう。 家族3人で遊んでいる夢すら見たことがある。 現実にはならなかった。短い幸せだった。 付き合う前は、

        絶望的な日々も、絶対にいつか。

          過去の思い出が、次から次へとフラッシュバックする。いつかこの思い出が薄れて思い出さなくなる日が来たら、それはほんとうの恋の終わりだろう。まだ、今は抗わず抵抗せず、繰り返し脳内再生される過去たちに私は黙って浸うことしかできず。優しくも刺激的な思い出たちが、私の中からまだ消えない。

          過去の思い出が、次から次へとフラッシュバックする。いつかこの思い出が薄れて思い出さなくなる日が来たら、それはほんとうの恋の終わりだろう。まだ、今は抗わず抵抗せず、繰り返し脳内再生される過去たちに私は黙って浸うことしかできず。優しくも刺激的な思い出たちが、私の中からまだ消えない。

          生きているだけで素晴らしい。自分は無力だと感じても絶望感に打ちひしがれても、あなたが素晴らしいことはこの先も変わらぬ事実だ。安心して生きよう。目の前の壁を乗り越えられる強さなど無くてもいい。弱いままで大丈夫。自分への信頼と少しの勇気と大きな思いやりを持とう。私の人生を全うしよう。

          生きているだけで素晴らしい。自分は無力だと感じても絶望感に打ちひしがれても、あなたが素晴らしいことはこの先も変わらぬ事実だ。安心して生きよう。目の前の壁を乗り越えられる強さなど無くてもいい。弱いままで大丈夫。自分への信頼と少しの勇気と大きな思いやりを持とう。私の人生を全うしよう。

          スナックでちやほやされたいなら、私と別れてからにしろ。

          この記事の人間とはまた別の話である。 出会い2年前、わたしは長距離ドライバーと付き合っていた。 週の三分の一は地元に、それ以外は高速道路で暮らしているような人だ。 出会いはSNS。 まあここで間違っている。当時は、若気の至りだったと今は言い訳させてほしい。 SNSでの出会いをダメだと言っているわけでもないし、反対しているわけでもない。一切ない。 ただ、わたし自身にとっては健全ではないと思うだけだ。 いや、ただロマンチックな出会いを妄想しているだけかもしれない。

          スナックでちやほやされたいなら、私と別れてからにしろ。

          自分も愛せない人間が、誰かに愛されたいだなんて、ただの茶番である。

          人の顔色を伺ってばかりの人生なんかもうごめんだ。 上司に気に入られるための良い子ちゃんを演じ、 仲の悪い両親の機嫌をいつもわたしが取り、 彼氏に嫌われないような自分を取り繕い、 自信を持っていると思われるためにブランド物で鎧を被せ、 人生楽しそうと言われるために固めたSNSの投稿、 こんなことをしているうちに、わたしの心が死んでいった。 ひどくひどく、死んでいった。 わたしは今まで何をしていたのだ。 誰の人生を生きていたのだろう。 わたしだけの人生は、どこ

          自分も愛せない人間が、誰かに愛されたいだなんて、ただの茶番である。

          好きだった人を忘れられなくてもいいじゃないか。

          彼と関わった2年半、死ぬほど楽しく死ぬほど辛かった。 この人とはずっとそばにいれるだろう、きっと今回はうまくいくだろう。 そんなわたしの夢物語は、バッドエンドに終わったようだ。 彼との将来を考えていたわたしは、バカだったのだろうか。 あなたと離れた今、わたしはまだ彼との2年間を消化できずに心の中で悶々とし、憔悴した日々を送っている。 彼はどうだろうか。 毎日連絡を取っていたから、だいたい一日のルーティンが分かっている。 今は仕事中かな、今日はきっと休みだろう。

          好きだった人を忘れられなくてもいいじゃないか。