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サルサ・ヴェルデ
ディルなどの他のハーブを混ぜても良。
塩味は、アンチョビ、ケイパー、ガーキン、マスタードなど、凝縮された風味と程よい塩気を持つ食材で味付けをする。今回は、ソースをまろやかにするためにアンチョビを除いている。
もっとクラシックなバージョンを作りたい場合。
ニンニク(みじん切り)1/2片、塩漬けアンチョビフィレ1~2枚を加える。ハーブは主にパセリを使用。
サルサ・ヴェルデに正解のレシピはないので、シャープな味が好みならビネガーを足す、ケッパーが嫌いなら使わない等、好みに合わせて微調整する。
材料
グリーンバジル:40g
イタリアンパセリ:20g
ミント:10g
ガーキン(粗みじん切り):20g
ケッパー:大さじ1/2
ディジョンマスタード:小さじ1
赤ワインビネガー:8ml
エクストラバージンオリーブオイル:60ml
塩:小さじ1/4
氷:1個(撹拌用だが、緑色を保つ)
作り方
1. すべての材料を入れ、細かいピューレ状(または好みの質感)にする
補足
保存方法:密閉容器に入れ冷蔵庫で4~5日、冷凍で3ヶ月間保存可能。
美味しい!
買ったことない材料を集めるだけという低めのハードルさえクリアすればあとは簡単でいい。
とか書いておきながらミントを買い忘れた。ハードルクリアできてなかった。
でも家にタイムがあったからなんとなく代わりに大さじ1くらい入れといた。正解かどうかはわからない。そんなことは知らないしどうでもいい。
うるさい。
パセリの「フラットリーフ」も見落としていて、間違ってフライドポテトの横とかによくいる、あのモサモサしたタイプのヤツを買ってしまった。
ま、パセリはパセリだし。
それと、売ってるハーブにグラム数が書いてない問題。
買った経験がないのでだいたいこれくらい、みたいなのが全然わからない。
でもとりあえずテキトーに買って帰って量ったら、バジルなんかトータルで90gもあった。レシピの倍以上。感覚イカれてる。
重さを当てるゲームとかあったら惨敗するタイプ。
駅の方で買ったあのバジルも、焼き鳥屋さんがあるお店で買ったあのバジルも、どっちも1パック15g。忘れないようにメモ。
ハーブ類は使い切ったけど、このためだけに買ったガーキン、ケッパー、ディジョンマスタード、赤ワインビネガーがほぼ全部余った。他に使い方がわからない。こんなシャレたもんどうやって使うの。
サンドイッチくらいしか思いつかないんだけど。
レシピを読み進めると「サルサ・ヴェルデは調味料のスイスアーミーナイフだ!」って書いてある。
どういう比喩?と思って調べたら、スイスアーミーナイフはナイフ、缶切り、栓抜き等々があることから、要は何にでも使えるぞということらしい。
色々なサイトを見てたら、【求人広告で『Wanted: “Swiss-Army Knife”-Like Engineer!(何でもこなせるエンジニア募集!)』と書いてあった】と意訳説明してるサイトもあって、なるほどなと。
おもしろい表現。
でも本当にその表現の通りで、肉にかけて食べるだけでも美味しかった。
料理できる人だったら色々と使えそうな料理が浮かびそう。
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