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“Tea” can make my own small world

アジアンティストな写真を載せて、英語でタイトルを書く。
私の情緒が崩壊しているわけではないので、どうかご安心ください。

先日家具の配置換えをし、中身の交換もする際に整理しながらプチ断捨離をしているため、家の中が散らかっていてカオスな状態なのは事実です。

だけど、カオスだからゆえにお茶を淹れたいと思います。

こんな時に淹れるお茶は「気分転換」のため。

題名に書いたように、茶器を使ってお茶を淹れることで「非日常の空間」を作り出すことができます。

“Tea” can make my own small world 

は、直訳すると「お茶」は私だけの小さな世界を作ることができる、ですが
お茶(茶葉も茶器も含めて)の空間は周りを切り離すことができる、みたいな感覚の意味です。

英語が母語ではないけれど、この空間を作り出した時に言語化しようとしたら頭に浮かんだのがこの言葉でした。
最初は Tea can make your small world.
と浮かんだのですが、作り出す空間は「私だけの一期一会のもの」だと思ったのと、「お茶って茶葉のみならず茶器も含んでるな」と思ったので
“Tea” can make my own small world.
と変更しました。

日本語で言語化できなかったのは、日本にはお茶の精神が存在していてとても繊細だから、言語化するとしたらとても狭い(下手したらピンポイントで)表現になってしまう恐れがあったためです。

一期一会の空間だとしても、この小さなお盆の上だけの精神的な空間自体は色々なバリエーションを作り出すことが可能。
でも、それら全ては「私だけのもの」。

それから。。。

やっぱり自分の感覚全てを日本語で言語化するのは難しい。
だから英語で大きめな切り取り方を選んだのか。

いつか日本語でうまく言語化できるようになりますように。

とにかくここは「私だけ」の空間。

蓋碗でちょっとお上品に


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