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【2007年凤山春尖】の冷茶

先日【2008年オリンピック記念茶餅】を冷茶にして冷茶のおいしさに目覚めたので、今日は【2007年凤山春尖】を冷茶にしていただきます。

【2007年凤山春尖】を選んだのは【2008年オリンピック記念茶餅】と同じく保有茶葉に余裕があるため、惜しみなく飲めるから。

今日は一番手軽な「お湯で淹れたお茶を氷に注ぐ」方法で冷茶を作っていただきます。

冷茶を作る方法はいくつかあって
・お湯で淹れたお茶を氷に注ぐ
・お湯の淹れたお茶を冷ます
・水出しする
などがあるので、色々作って飲み比べしては最高の冷茶を見つけていきたい!

そのためには記録をとることが必須。

今日はストレーナーを外して750mlくらい入るティーポットを使います。
なぜなら冷茶を作ったら私ががぶ飲みしてしまうだろうから、多めにお茶を淹れないと足らなくなってしまうためです。

いつもは感覚で入れている茶葉もちゃんと計ります。

いつもの感覚を知りたかったので、ティーポットに直接茶葉を入れて計ることに。

「4gくらい入れているんだろうな」と思っていたら、ほぼ4g でした。
私の感覚すごいんじゃない???

ティーポットでの「洗茶」

茶葉が浸かるくらいのお湯を入れて「洗茶」し、お湯を捨てます。
捨てるお湯だけど、香りがおいしい!

「洗茶」終了

茶葉から良い香りが立ち上ってきてしあわせ😍

「洗茶」後の茶葉アップ

茶葉がしっかり湿っているのがわかりますか?
【プーアール茶】を大きなティーポットで淹れる時の「洗茶」は茶葉が浸かるくらいのお湯の量で大丈夫です。
「洗茶」の目的は茶葉表面のほこりを流して、茶葉が開きやすくすることなので。

「洗茶」後、お湯を注いだ状態

「洗茶」を一回した後の一煎目、アクが少し浮かんできましたが、この程度なら取りのぞけばOK。

好みの濃さになったら、氷を入れたグラスに注ぎます。

インスタント焼きそばと一緒に

今日はお昼に何を食べて良いかわからなくなってしまい(服はあるのに、何を着たら良いかわからない。と同じ感覚でした)、お湯を沸かしたのを利用してインスタント焼きそばを作りました。
付属のかやく以外に乾燥野菜を足して作ってみたけれど、もっと足せば良かった。

冷茶なのでいつも以上にがぶがぶ飲んでしまうのは想定の範囲内。
だけど、焼きそばを食べつつ飲むとグラスがすぐに空になり、ティーポットからお茶をつぎ足す。を繰り返していて、気がついたらティーポットのお茶の残りは半分以下。

残りをグラスについだらティーポットが空になってしまい、飲んだのは自分なのにドン引き。

冷たい飲み物はゴクゴク飲めてしまうからお腹を壊しやすい。ってことがよくわかった気がする。

私はそもそもお茶を飲むペースがはやいのにお茶に氷を入れる冷茶スタイルだと、飲み終わってつぎ足して氷が小さくなっても「常温」くらいのお茶になるから、いつもよりもペースアップしてしまう。

冷茶も良いけれど、必要以上に冷やしすぎないようにしないとなぁ。

サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆