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点てるのにコツが必要な抹茶碗

お抹茶を点てられるようになりたくて、少し茶道を習ったことがあります。

市民講座のような感じのお教室で、人数が集まらなくなってしまったのと私が通えなくなってしまったタイミングが重なり、ほんの数回しか通えませんでした。

なのでお作法は全くできません。
ですが、お抹茶を点てることはできるようになりました。

いただきものの抹茶碗

このお抹茶碗は、私がお教室に通い始めたころ「もう使っていないから」とお下がりでいただいたものです。

抹茶碗側面図

この抹茶碗は側面がほぼ垂直な上、飲み口部分が少し窄まっていて、一般的な「口が広がっている」お茶碗とは異なります。

このタイプのお抹茶碗は中で茶せんを動かす可動域が狭まるため、お抹茶が点てづらいです。

お教室では「口が広がっている」抹茶碗を使っていたので、最初の頃は家でこの抹茶碗を使って練習していてもなかなか上手く点てられませんでした。

ですが、練習してこの抹茶碗で点てられるようになると、「口が広がっている」抹茶碗で点てるのがものすごく楽になります。

茶道のお作法は習得できていませんがお抹茶を点てられるようになって、お茶の世界がさらに広がりました。

コロナ前、友達が集まった時にそれぞれの好みのお茶をふるまっていたことが懐かしい。

私、今でもいろいろなお茶を淹れられます!
みんなで集まってお茶を楽しめる日が、早く戻りますように!

サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆