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たかが【麦茶】、されど【麦茶】。【麦茶】の世界も奥が深い。

我が家では一年中【麦茶】を作っていますが、気温が上がってくると消費量が増え、麦茶ポット達がフル稼働します。

基本的に私は面倒くさがり屋なので、こども達が自分達でもできるようなシステムで家事をするようにしています。

なので【麦茶】は「水出しパック」一択で、本来は途中でパックを取り出さないといけないところ、入れっぱなしスタイルです。

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我が家の麦茶は「はくばく」の【徳用むぎ茶】。

同じくらいの値段の「伊藤園」の【健康ミネラル麦茶】と飲み比べた結果、【徳用むぎ茶】の方が好き、となり常備するのは【徳用むぎ茶】になりました。

この【徳用むぎ茶】は平面的な紙パックの中に細かく砕かれた麦が入っているので、抽出されるのが早いです。

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抽出されるのは早いですが、パックをポット内に放置しておくと出過ぎて濃くなり、少しですが苦みも出てきます。

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こちらは先日お店の中で見つけました。

「美味しそうだから飲んでみたい」とこどもに言われ、私も『六条大麦100%』に惹かれて買った麦茶です。

同じく「はくばく」の【水出しでおいしい麦茶】。

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【水出しでおいしい麦茶】はテトラパック型のティーバッグで、1つがずっしりと重くかさばります。なぜなら、ティーバッグの中身が細かく砕かれた麦ではないから。

一袋に入っている量は18個と【徳用むぎ茶】の約1/3 。

六条大麦って高いのね。

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同じティーポット、同じ水の量、同じ時間抽出したのですが、茶水色が全然違います。

それぞれのパッケージに印刷されている【麦茶】の色とほとんど同じだ!

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味はそれぞれ好みによりけりだと思いますが、どちらもおいしいです。

ここからは私の独り言。

普段の麦茶パックは一回抽出して飲み切るのと同時に捨てるので、この【水出しでおいしい麦茶】のティーバッグも最初は同様に捨てました。

だけど、まだまだ抽出できるんじゃないか?と思えたので次に作って飲み切った後、また新しくお水を入れてみました。

するとまた新しい麦茶が作れました。

味もしっかりしているし、苦みもないおいしい麦茶です。

衛生的には良くないのだろうけれど、複数回抽出可能でした。

【麦茶】がこんなに煎を重ねられるなんて、思ってもみなかった。

麦も茶葉と同じで、リーフタイプ(麦茶の場合はなんて説明したらよいのかわかりません)だと、煎を重ねられるのね。


だけど、こども達にやってもらうなら使い切りタイプの【徳用むぎ茶】一択だなぁ。。。

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