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煎茶を飲みたいけれど急須を出したくない日には【今週の #妄想お茶会】

いつも #妄想お茶会 を楽しみにしてくださっている皆さま、大変ありがとうございます。


相変わらず花粉が猛威をふるっていますが、すっかり春めいてきましたね。

春の風物詩の一つでもある桜餅をいただいたので、今週の #妄想お茶会 にお出ししたいと思いました。

※関東で桜餅というと、あんこをクレープ状の皮で包んだタイプのものを指します。もち米で包む関西の桜餅は道明寺と呼ばれています。

関東の桜餅について

封を切った煎茶があるので、煎茶と合わせていただきたいと思ったのですが、急須を持っていない人が増えている世間体を鑑みて、今回は急須を使わずに煎茶を飲む方法でお出しします。


用意するもの

・茶葉
・コップ
・お湯

これだけです。

用意するもの達


まず、コップにお湯を入れます。

コップにお湯を入れて


次に茶葉を入れます。

茶葉を入れた図。
金箔入り煎茶なので、金箔が浮いています。


茶葉が沈むのを待ちます。


茶葉が沈んだら飲み頃となります。

時間が経って、茶葉が沈んだ図。


こちらが今週のお茶セットです。

今週のお茶セット


ティーパックに茶葉を入れて抽出したり、コップに直接茶こしを置いて茶葉を入れてお湯を注ぐやり方。
もしくはティーポットを使う方。

それぞれがやりやすい方法があると思います。


が、茶葉を直接コップに入れるこの淹れ方のメリットは、数煎楽しむことができることです。

一煎目はお湯の温度を少し気にする必要があるため、先にコップにお湯を入れて温度を下げてから茶葉を入れました。

ですが、その後はお茶が少なくなってきたらコップに直接お湯を(熱い方が良いです)注ぐことで、味の変化が緩くなり数煎楽しむことができます。


急須を持っていない。
手持ちのポットが小さいのに、来客は多い。

などの場合、ぜひちょっと試してみてください。


では、今週も良い一週間でありますように😊

サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆