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【中国茶】煎もちすることで生じるデメリット

ヘッダーの写真は、私が今日飲む予定のお茶2種類です。

左側は緑茶の【獅峰龍井】。
右側は【珍藏旧プーアール】。

なぜ2種類あるのかと言うと、昨日2種類淹れたから。

「はぁ?」と思われる回答でしたね。
すみません😰

【獅峰龍井】は、日中にグラスでがぶ飲みしていたものです。

昨日の時点ですでに何煎も飲んでいました。

日本でよく飲まれている日本茶(≠ではありますが、ここでは【煎茶】と定義させてください)は、最初の煎で味を出し切れるように茶葉を細かく刻んで加工されています。

対して【中国茶】は茶葉を刻まず、1枚の葉のままよく揉んで味が出るように加工します。
なので、煎を重ねても味が続き、味の変化をも楽しむことができます。

もちろん、香りやお茶の色は煎を重ねるほど薄くなるなどの変化がありますが、熱湯を入れる・一晩おく などの淹れ方をすると味が続くのです。

それで止め時を見失い、日をまたいでダラダラと飲み続けてしまうことが多々あります。

さすがに衛生面を気にして4日目のお茶はやったことがありませんが、3日間飲み続けたこともあります。。。

【獅峰龍井】に関しては、2日間飲み続けて茶葉がすっかり変色してしまったことを記事にしたことがあります。
ご興味がある方はコチラをぜひご覧ください。

昨日飲んでいた【獅峰龍井】の茶水色は黄緑色っぽかったのですが

【獅峰龍井】がぶ飲み1日目、2or 3煎目の茶水色

この後もお湯を足して飲み続け、夜にお湯を入れて一晩おいた【獅峰龍井】の茶水色は、ヘッダー写真のようにくすんだ緑色になりました。

左側が一晩おいた【獅峰龍井】

変色はしても、まだまだこんなに抽出されて味が残っていて、甘みが増しています。

なので、今日もお湯をつぎ足して飲んでいきます。


【珍藏旧プーアール】は昨晩、夕ご飯の後に家族で飲むために淹れたものです。

茶壺で淹れましたが、5煎くらいしか淹れていません。
なので、今日はグラスに移してお湯をつぎ足して飲んでいきます。

結論

【中国茶】が煎もちするデメリット。
それは、ダラダラ飲み続けることによってトイレが近くなることと、衛生観念がおかしくなりがち。

かもしれない。

あ、あと手持ちの茶葉がなかなか減らない。
減るペースが遅い。

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