気持ちを切り替えるために「淹れる」

私事ですが、ここ最近バタバタが続いています。

また、世界情勢のニュースを見ると心がざわざわし続けて、それに対する自分の思いがいろいろと湧いてきて頭の中を走り回っている状態です。

こどもにとって親の言葉は、とても影響力があります。

だから物事の一部しか見ていないのに自分の気持ちを言葉にしてしまうと、こどもが私の感情をコピーして、間違った知識を自分のものにしてしまう怖さと日々隣り合わせです。

このモヤモヤした気持ちを吐き出したいし、世の中のことをこどもと話したい。

けれど私自身の知識も落ち着きも足りなすぎて、できていません。

やらなくちゃいけないこと・やりたいこと、たくさん有ってちょっと気持ちが小爆発しそう。

ちょっと気持ちを落ち着けたかったので、今朝は茶器を使ってお茶を淹れました。

茶器を使う・写真を撮る、ちょっとした手間だけど、気持ちを切り替えるのには十分です。

茶器も普段使いの物だし、添えたお菓子は昨日の残りもの。
あと、見えないけれどテーブル上は散らかっている。

写真で切り取るために取り急ぎ作った空間だけど、気持ちへの影響は大きい。

即席のお茶空間

「お茶を淹れる行為」。
私にとっては、日常の一部で、非日常にもできる手軽な行為。

気持ちを切り替えて、今日一日がんばろう！

あ、今日のお茶は【2008年オリンピック記念茶餅】です。
手軽に飲めるように、ガリガリ削ってストックしておいた茶葉を使いました。

ストックがなくなるから、またガリガリしたいので、時間を作らないと！