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ラインのやり取りで振り返る収益不動産購入までの流れ①不動産会社へ行く

 初めて一棟アパートを購入した際の不動産会社とのやり取りが残っていたので、解説しながら振り返ってみます。これから不動産投資を始めるにあたりどのように進めたらよいか不安に思われている方などに参考にしていただければと思います。

※営は不動産会社の営業さん
※具体的な数値や固有名詞は隠します

不動産会社へ行く1

 いくつか気になる物件があったので、アポをとって不動産会社に行きました。ネットから資料請求をして、返ってきたメールで訪問スケジュールの調整をしました。
 一棟物件の購入は初めてだったのですが、他の不動産会社とのやり取りで融資が厳しそうということが課題でした。そのため居住地域の不動産会社に行ってみたのですが、わたしの場合はそもそも属性が低すぎて金融機関が限られるのであまり意味はありませんでした。
 その他にもいくつかネットに載っていない物件などを紹介してもらい、ラインでは物件を見てきたことを報告しています。

不動産会社へ行く2

 2日後には金融機関から返答が来ています。ある金融機関(地銀)からは属性が低すぎて、はしにも棒にもだったことが伺えます。一応打診してみたって感じですかね。別の金融機関では検討してもらえるようです。

不動産会社へ行く3

 仕事内容や役職などの確認です。

不動産会社へ行く4

 この時の通話は地方RCの融資がいけそうだという連絡だったと思います。ちなみにこの物件は事前に現地を見ていました。ポータルサイトに載っていた物件だったと記憶しております。
 有料特急を使えば山手線の駅まで1時間以内、使わなければ1時間半以上かかる鉄道駅から数百メートル、満室状態で利回りは10%弱の4000万円台でした。

不動産会社へ行く5

 前日の件について融資条件などの補足説明です。頭金25%期間25年、金利は3%オーバーだったと記憶しています。
 10/26に初訪問なので、ここまで5日間です。だいぶ熱心な営業さんで順調に話が進んでいることが伺えます。今考えると区分マンションしか経験がなく一棟ものは初めてだったのにとてもよくしていただいたと思います。

 まだまだつづきがありますが、一回ここで区切ります。紆余曲折あるのですが次回は買付くらいまでを予定しています。





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