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【毎日更新#99】 AIによって無くならない職業7つ。そして不動産仲介業。。。

幸せを届けたい不動産屋、坂下です。

AIの発達により、将来的に無くなる職業、逆に新たに生まれる職業、そんな話題が良く出ます。
その中でもAIが発達してもなくならない職業、つまりAIには置き換えられない職業もあると予想されています。
特に、以下に示す7つの職種は、その変化の波を乗り越え、10年後もなくならないと予想する人が多いです。

●まず1つ目は「ITエンジニア」です。AIや他のテクノロジーの進化に伴い、むしろその需要は増えるでしょう。新しいシステムの開発や既存のシステムのメンテナンス、そしてAI自体の設計やプログラミングなど、彼らの役割はますます重要になります。

●次に、「営業職」です。AIは情報の収集や分析を助けることができますが、人間の感情に対応した営業戦略を立て、顧客との信頼関係を築くことは、まだAIには難しいとされています。

●3つ目は「データサイエンティスト」です。AIの発展により、大量のデータを処理・解析する能力が重要になってきます。データサイエンティストは、そのデータを利用してビジネス上の意思決定をサポートします。

●4つ目、「介護職」もまた、AIが完全に置き換えることは難しい職種の一つです。人間の温かみや対人スキルが求められるこの分野では、人間の役割が重要です。

●5つ目は「カウンセラー」です。人間の感情や思考を理解し、適切なアドバイスを提供するためには、深い洞察力と豊かな人間性が必要とされます。これらは、現在のAIの能力をはるかに超えています。

●6つ目は「コンサルタント」です。コンサルタントは、ビジネスの戦略策定、組織の問題解決、新たな機会の識別など、多岐にわたる課題に対して深い洞察力と経験を活かします。AIはデータを分析し、パターンを見つけ出すことは得意ですが、そのデータを具体的なビジネスコンテクストに適応させ、独自の解決策を提供することは難しいです。

●最後に、「教師」です。AIは情報を伝えるのに効果的であると言えますが、学生一人ひとりの学習スタイルやニーズに対応し、彼らを励まし、支援することは、今のところ人間の教師だけが可能です。

これらの職種は、10年後もなくならないと予想されていますが、その一方で、AIの進化によりこれらの職業の業務内容や働き方は変化するでしょう。
技術の進歩を恐れるのではなく、それを取り入れ、活用することで、これらの職種はさらに価値を提供できるようになると考えられます。

この中に「不動産仲介業」は入ってませんが、僕は不動産の仲介業もなくならない仕事なのではないかと思っています。
今はメルカリのような「C to C」、つまり個人同士で取引する業態もありますが、不動産に関しては、個人同士であると取引の信用性やその難易度によってかなりリスキーになると思います。

個人同士でもかなり難易度が高い不動産仲介。
AIでもそこを置き換えることは難しいと思っています。
なので、不動産仲介業はより誠実にかつ、より専門的に仕事していかなくてはいけないと、思っています。

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坂下 久也

株式会社ハウスアイビー 取締役
長良川行政書士事務所 所長

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