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【映画】ボーン・コレクターを見た

【映画のひとくち感想】
好きな俳優の映画は、それだけで(内容はどうあれ)楽しめるということ。

僕が好きな「シブい」黒人俳優といえば、モーガン・フリーマン、サミュエル・L・ジャクソン、デンゼル・ワシントンの3人だ。

それぞれ甲乙つけがたい良い俳優だけど、デンゼル・ワシントンは中でも一番アクティブな印象がある。
映画イコライザーでは、けっこうなアクションもやってるし。
(まぁ、サミュエル・L・ジャクソンもジェダイの騎士だったけど・・・)

とにかく、そんなデンゼル・ワシントンが事故で半身不随の警官の役ということで、基本ベッドの上から動かない。
動かない演技って逆に難しいのだろうけど、これが素晴らしい。
動きはないのに、これほど躍動感を感じるのはなぜだろう?

謎解き系の展開で、身近な人が犯人だったというパターンの映画なんだけど、この当時のアンジェリーナ・ジョリーの初々しさもあってか、退屈しない映画だった。
典型的な俳優によって成立している映画、かな。

個人的にはヒール役のマイケル・ルーカーが好き。
クリフハンガーではスタローンを恨む元友人を演じているのが印象に残っているけど、ウォーキンデッドのメルルとかでも良い味を出してた。
声がシブいんだよね。


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