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イタリア料理検定への道⑦〜バーニャカウダ

こんにちは!
イタリア料理検定2級を目指して、勉強中の LINDAですっ!


こないだのイタリア料理のレッスンのとき、
先生から「note書いてますよね?」て言われて
超焦りました。笑

こっそり、ひっそり、
備忘録のつもりで始めたもんで。

なので、焦ったというよりかは、
超恥ずかしかったです^^;
だってー、知ったかバリバリやもん。笑笑

それはそうと、
今日はバーニャカウダについてです。
初めて食べたのは…いつだっけ?
でも、10年以内な気がします。
それも、バーニャカウダ味のパスタが先で、
ホンモノのバーニャカウダはあと。

バーニャカウダって、まずビジュアル的に女子ウケしますよね。カラフルな見た目だけでなく、いろんなお野菜が食べられるヘルシーなところも、人気に火をつけた要素だと思います。
でも、お店によってソースが違いますよね。
思ってたのと違うのが出てくることも、よくある。
それが、こないだのレッスンで解決しました!

まず、バーニャカウダとは?

バーニャ・カウダ(ピエモンテ語:Bagna càuda)はイタリア・ピエモンテ州を代表する冬の鍋料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する。
            〜Wikipediaより〜

最近では、冷たいのもあるそうですよ。

 問題の、バーニャカウダのソース。
実は、とってもシンプルでした!
材料は、にんにく、アンチョビ、オリーブオイルの3つ。日本人の味覚に、アンチョビがマッチしていることも、バーニャカウダ人気の要因ですね、きっと。

 でも、この3つだけだと、アンチョビとオイルが分離しちゃって、お野菜をディップしてもうまくソースがつかないことがあります。たぶん、そんなこともあって、マヨネーズぽい白いクリーミーなソースを提供しているお店もあるのかな?これは、完全に私の想像。違ってたらごめんなさい。笑

 クリーミーなソースには、基本の3つに加えて、バターと生クリームが入ります。「コレジャナイ」感があるお店のは、バターと生クリームの分量や割合なのだと思いあたりました。でも、人の味覚って様々だから、こればっかりは仕方のないところなのかもしれません。

 最近では、お味噌や豆乳など、日本ならではのアレンジソースもたくさんあります。イタリアで食べられている基本のソースとは別に、日本人の得意なアレンジでバリエーションを増やし、日常的に食べられる「お母さんの味」になるかもしれない、そんな可能性まで感じちゃいました。

 レッスン後、おさらいのために家でも出してみましたが、普通の晩ごはんなのに、何だか特別感が。家族からは「今日、何の日?」て言われちゃいました。笑 しかも、「ウインナーとかないん?」て…。完全に、チーズフォンデュと間違えとるやろ…。

 という訳で、これから普通のサラダに飽きたら、または、少し時間があるときに、大活躍しそうなバーニャカウダ。いろんなお野菜で試してみようと思いますっ!

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