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【ポケスリ】#2 鍋容量21~27のトレーナーの食材編成プレイ【Pokemon Sleep】


前置き

こんにちは!
なんだか想像以上に前回の記事がいろんな方に届いたようで、実際のプレイ記録の報告を兼ねて続編を書くことにしました。
前回の記事は以下です。特に読まなくても問題ないと思いますが、なんで食材編成をしてるのかとか、食材編成で使いやすいと感じたポケモンを私見で書いてるので、よかったらご覧ください。

今回の状況ですが、その後またワカクサでリクエストがサラダだったので、前回記事の終盤である程度固まった編成を実戦で使ってみました。
今回は、記録をあまり長く書いてもアレなので、リザルトの比較とか、実際にやってみて新たに感じたことを書こうと思います。
また、最後の方に、特に育成での判断に困ったときに自分が採用している基準をいくつかご紹介しようと思います。

続・サラダの一週間と前週の比較(ワカクサ)

前回の記事の後、またサラダの週を引いたので、どうせなら比較してみようと記録も取りながらやってみることにしました。
はじめに、今回挑戦時の状態を書いておきます。

  • 鍋容量21+11(前半三日)、27+14(後半四日)

  • いいキャンプチケットあり

  • ホイッスルなし(前回はホイッスルで+24,500くらい)

  • フィールドボーナス+20%

  • その他大きな変更なし

ということで、さっそくリザルトを比較してみようと思います。

前回

前回はホイッスルで24,500盛ってるので、実際は「268,000」くらいになります。また、日曜の飯は晩飯だけリンゴ1個で、最終日の料理の稼ぎもそれほど高くありません。
ちなみに、この時のカビゴンの好みのきのみは、1~3体が編成上無理なく一致しましたので、きのみでのエナジーも本来より高く出ている状態でした。

今回

一方でこちら、今回の内容です。こちらはホイッスルなしで純粋に稼いだ値で、カビゴンの好みのきのみはほぼ終盤まで0体でした。早速きのみを合わせられない週が来たわけですね。
また、最終日の鍋が2倍の時は食材を貯める方向にしたため、「毎食2,000で計6,000程度」の料理しかしませんでした
真面目に料理すれば、20,000~30,000は上積みできたのではと思います。

比較して感じたこと

当然と言えば当然なのですが、きのみのエナジー出力はかなり落ちてますが、料理の方は最終日をサボったにもかかわらず1.5倍ほどに伸びています。
なので、とりあえず自分の手持ち的には、サラダの時は食材に寄せてもさほどエナジーが低くなることもなさそうだなと感じました。
とはいえ、好みのきのみが4体以上編成できるのであれば、きのみ編成の方がもっと料理をサボりながらエナジーを積めそうなので、好みが都合いい場合はきのみ編成でいいと思います。

からだも熱くなるがポイントも熱い

このオーバーヒートサラダが35個で現在の初期の食材リストで作れるレシピでは、かなりエナジーが高いんですよね。
料理はレシピで決められている食材の個数が多ければ多いほどスコアが伸びやすいので、この時の鍋の容量41個の環境だとかなり稼ぎの効率が良いレシピでした。
とはいえ、毎食これを作れるほどの食材は現在の手持ちだと用意できないので、ある程度妥協レシピもはさみながらオーバーヒートサラダを可能な限り作る、ということを行いました。
以下に、週序盤から最終的な編成に至るまでのメンバーの変化を紹介します。

週はじめ

まず週はじめなのですが、先週にガラガラがあったかジンジャーの備蓄をしてくれていたので、とりあえずげきからハーブあんみんトマトを集めることにしました。
ゼニガメとヒトカゲの採用は、目的のレシピが足りない時の保険でゆきかきシーザーサラダを作れるようにしておこうという考えです。
そもそもこの時点では鍋の容量が33だったため、週の半ばに41へ拡張するまでは平常時にオーバーヒートサラダを作れませんでした……と言いつつ、実は月曜だけ一瞬コイルを採用していて、一度だけ鍋を拡張したのでスタートダッシュには成功しています。

週半ば

続いて週半ばですが、ハーブも足りなければジンジャーも足りないので、あまり出したマメミート回収を放棄してヨーギラスを入れました。
しかしながら、マダツボミとヨーギラスはお世辞にもおてつだいスピードが速いとは言えないため、食材的には割と稼ぐのが苦しく、この編成ですと一日オーバーヒートサラダ1.5回分程度の換算でした。
鍋の容量を41に上げたこともあり、食材数の備蓄はじわじわ減っていきます。

最終編成

で、金曜辺りに最後の編成入れ替えがあったのですが、前回の記事で食い逃げされたガルーラを無事捕獲し、進化アイテムの交換でゲンガーを1体作りました。
この入れ替えにより、一応ガルーラのきのみが好みに一致したことと、それぞれおてつだいスピードが改善されたことで少しだけ食材数に余裕が出てきました。ハーブ自体は足りてませんが……。
そして、このままの情報だと若干分かりづらいので、実際の記録が以下です。

サラダ週

食事の数字をスクショし忘れたところは、近い値が入ってます。また、最終日の就寝前エナジーは、翌日のリサーチの時に若干巻き戻りがありました。
これは、ポケモンスリープの翌日のリサーチに使われるエナジーは、おそらくアプリを落とす前の最後に通信をした時の値が使われるからだと思います。
なので、ランクアップギリギリの値で就寝したときはもしかしたらランクが巻き戻ることがあり得るかもしれないので、何かの通信を挟んでから寝るように気を付けようと思いました。

さて、記録の本題の方ですが、料理編成は料理の大成功次第で大分稼ぐエナジーが変わるので、ちょっとした運ゲー編成でもあると感じました。
記録上、初日のところできのみのエナジーが高いのは、その前日の就寝が育成したいポケモンやきのみ強めなポケモンだったためかと思います。
というわけで、僕個人の感想としては、作るレシピを選びさえすれば食材寄せの編成でもある程度エナジーは盛れる、というものになります。
今後もしばらくは育成するポケモンを絞ってレベルを上げようと思っているので、しばらくは「カレー編成」「サラダ編成」「デザート編成」で10体以内のポケモンを育てようと思います

ALLジンジャーのスペシャリスト
超高速のハーブマン

おまけという名の攻略の話

このポケモンスリープ、リリース直後ということもあってまるでいろいろな仕様が手探りの状態です。
そのため、僕はできるだけ数値を記録しながら遊んでいるのですが、その中で気づいたこともあるので、書いていこうと思います。

アメを使うタイミング

おそらく、ポケスリのトレーナーであれば常に悩むのがこの経験値周りの問題、アメをいつ使うかです。
最近、運営があからさまにユーザー離脱の阻止でばんのうアメSを30個配ってくれたので、この悩みを一層強く感じた方もいるでしょう。
結論から言うと、アメは使うのに最適なタイミングがあります。そのタイミングは以下です。

  • ◎:アメさえあれば進化できる場合

  • ○:レベル10、レベル25などサブスキルが増えるレベルに到達する場合

  • ○:レベル30、レベル60の食材が増えるレベルに到達する場合(推測)

上記のタイミングは、ポケモンの強さが通常のレベルアップよりも大きく飛躍するタイミングです。そのため、もしこの3つのいずれかを満たし、そのポケモンがあなたの編成でよく使われる子であれば、思い切って使ってみるのもいいと思います。
特に、1つ目に挙げた進化については、おてつだいスピードが数十分単位で短縮されるポケモンもいるため、積極的に行っていいでしょう。
早い段階でポケモンを強くすることで毎日のねむけパワーを稼ぎやすくなり、その分リサーチの内容がよくなってより高レベルのポケモンやレアなポケモンを捕獲する機会にも恵まれると考えられます。

食材とくいに「きのみの数S」がある場合

ポケモンスリープでは最大所持数という概念がありますが、これはアプリを閉じている間にため込んだきのみと食材の数の上限になります。
このとき、所持上限を超えたきのみは勝手にカビゴンに食べさせてくれるのですが、食材は闇へと消えます
なので、ゲンガーのように食材得意でありながらおてつだいスピードも速いポケモンは放置で食材をロストしやすく、おてつだいスピードアップより食材確率アップのサブスキルの方が嬉しいかもしれません。
そして、特に問題になるのはきのみの数Sがついた時です。

ものすごくつよい

きのみSと呼ばれるこのサブスキルは、誰もが欲しがる強スキルです。
拾うきのみの数が一つ増えるということは、食材とくい、スキルとくいの場合は疑似的にきのみとくいを兼任できます。きのみ効率2倍です。
そして、これがきのみとくいにつくと効率は1.5倍に留まりますが、カビゴンの好みのきのみと一致した際の爆発力が上がりもはや宇宙です。
ですが、食材とくいのポケモンは拾ったきのみと食材の数が競合するため、本来たくさん拾ってほしい食材がロストしやすくなります。
そういった理由で、食材とくいにきのみSはいらないんじゃ理論というものがあるので、自分で計算しました。

カメールは多分一生編成から外れない呪いの装備になると思う

きのみの数S持ちのカメールの睡眠食材ロスト個数と、睡眠食材ロスト率のところが消える食材の予測値なのですが、消えても1個程度だな……という感じです。少なくとも今の序盤においては。
そんなことより、食材1~2個のロストできのみで稼ぐエナジーが終日倍になるのであれば、食材とくいであってもきのみの数Sは積み得だと感じました。
上の計算は自分の方で予測を交えながら作った計算表なので、不正確な部分はあると思います。食材のドロップ率は300判定近い回数からきのみと食材の数を仕分けし、大体「きのみ:食材=8.25:1.75」くらいになったので、今はそれで計算しています。一日のエナジーの予測結果と、実測のエナジーの記録との誤差は最大10%以下なので、計算表としてはそこまで間違っていないかなと個人的には思います。
とはいえ、将来的にレベル30、レベル60の食材のアンロックで落ちる数が変われば、最大所持数は主に寝ている間の放置でのロストが最小限で済むので、最大所持数アップLを一枠25か50レベルとかでつけられたら強そうだなと思いました。

ポケモンのSPについて

前の項目でポケモンの稼ぐエナジーを個人的に計算したのですが、その表のエナジー期待値と比べた時SPの値はあまり相関しませんでした。
そのため、ゲーム内で使われているSPはあくまで参考程度の目安となりそうです。ゲームによくある、あまり細かい計算をしなくてもそれなりに強い編成を誰でも組めるようにするためのパラメータ、くらいの感覚かもしれません。
慣れてきた方は、きのみとくいとカビゴンの好みの一致とか、SP以外の要素も気にして編成を組むのがよさそうですね。

おわりに

というわけで、食材編成の記録でした。
料理を中心に考える編成は爆発力は運に左右されますし、きのみ編成の最高値ほどパフォーマンスも出ないと思われますが、育成リソースを集中させやすいので僕はしばらく3編成を中心に半固定で使っていこうと思います。
また、これを書いている今現在、ワカクサ本島を継続してデザートでやっているのですが、先日のばんのうアメ配布で割とデザート編成も強化されたことや、何よりお目当てのポケモンを捕まえたので、次回はシアンの砂浜に行こうと思っています。
流石にシアンは好みのきのみが固定なので、一部のポケモンは好みのきのみに合わせた編成のマイナーチェンジは入れようと思います。

推しポケ

アブソル、前から推しポケなんですけど、ポケスリにおいてはカカオのエナジー評価が151と初期食材ではトップで、レシピも強いものがあるのでかなり優秀に感じるんですよね。初期環境の今は特に。
ちなみに、初メタモンには食い逃げされました。アブソルはマスターサブレぶん投げました。

食い逃げ犯

それでは、今回もダラダラと書きましたが、気が向いたらまた続きを書こうと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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