怪文書(2022/03/31)

 こんばんは。今日はヨルシカのライブに行ってきました。日付は変わりましたが、これを書いたのがライブの日であるということが後で一目で分かるように3/31とします。ちなみに、眼鏡をリュックに入れっぱなしであることにさっき気付きましたが、下の階まで取りに行くのが面倒なので、今現在PCの画面から20cmくらいの位置まで顔面を近づけて裸眼のままPCをカタカタしております。

はじめてのライブ

 私は今日までライブというほどのライブには参加していませんでした。子供の頃、FM群馬の抽選で当たって素人のバンド大会を観に行ったことがありました。ちなみにその時の準優勝バンドがバックナンバーだったので、レベルは高かったと思います。当時男梅シリーズにハマっていた私は、ライブに行く途中で男梅のど飴というものを買って、そんなに美味しくなくて後悔した記憶の方がバンドの演奏の記憶よりも強く残っています。

 そして次は2016年の夏に群馬の高崎でパスタ祭りみたいなのイベントの〆で布袋寅泰が無料のライブをしてくれた時に参加しました。地獄の炎天下だったので一瞬で干からびましたが、帰りに腹ペコ状態で食った喜多方ラーメンがアホみたいに美味かったことを鮮明に憶えています。みんなもラーメンを食べる前には汗をかいて死のう。

 というわけで、金を払ってライブを観るようなことは今回のヨルシカのライブが私の人生で初めての体験でした。

グッズ購入

 正直、私はライブに参加するとしても、グッズを買うつもりは毛頭ありませんでした。禿げではありません。しかし、上半身の装備がタンクトップ+ワイシャツだけだったのと、会場が有明ということで海風が吹いてサムサムだったので、更なる上半身装備を手に入れる必要がありました。

 本当はそこら辺にいる人間から奪ってもよかったのですが、ライブに参加できなくなりそうなので合法的に手に入れることにしました。そして、どうせ買うなら物販じゃあねえの?違うんか?なあ?おい!お前に言ってんだよ!あ?はいじゃねえだろ!と思ったので、ヨルシカのパーカーを買いました。

 ヨルシカのパーカーは真っ黒な感じで背面に白っぽいデザインがあるのですが、リュックを背負っていたのでそれは隠れてしまい、下半身の装備がパンツ+黒いズボンだったので、空き巣みたいな格好でライブに参加することになりました。やったぁ!

ライブの感想

 まず会場について。思ったより人が沢山いて驚きました。開場から少し時間を空けて並んだので、割とスムーズに入れたと思います。電子チケットを表示したスマホによく分からない電子スタンプを押され、しゅごいな~と感心しました。ライブ会場は熱気が立ち込めており、アチアチでした。だから僕はパーカーを脱いだ。あとは隣の座席に可愛らしい女性が座っていてくれたら最高でした。

 序盤、語りから始まったので「なんじゃこりゃ~」と思いつつsuisさんの歌声でボロ泣きしました。これまでずっとヨルシカの曲を聴いて綺麗な声だな~と思っていたのですが、実際の、生の歌声が聴けたということ、そしてその期待以上の美しい歌声に心底感動してしまい、涙が止まりませんでした。

 涙が出たのでハンカチで拭こう。と思ったら、先ほどリュックに仕舞ったパーカーのポケットにハンカチを入れていたので、迷惑な雑音を奏でるわけにもいかず、結局最後まで涙垂れ流してました。漢なので。

 suisさんが最後まで歌いきってくれてよかった...。ライブを勧めてくれて、誘ってくれて、そして抽選を当てて一緒に参加してくれた後輩に、この場を借りて謝意を表します。南妙法蓮華経。これからは塾の生徒に創価大学勧めていこうな。

 あ、あとテンポ高めの曲で音楽に合わせて身体を動かしているsuisさんがめちゃ愛しかったです。白ワンピ、いいっすね。茅野愛衣も、いいっすね。

 あ、n-bunaさんも奏者の皆さんも最高でした...。毎度素晴らしい楽曲をありがとうございます。すみません、女性が好きなのでどうしても女の人を贔屓してしまいますね...。忘れていたわけではないのですよ。決して!神に誓って!そして日付は4/1。ヨシ!

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