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タロット&数秘術でまほやくのネロさんについて知る


ミリしらの状態でキャラに対しタロットで鑑定し、その人となりを知ろう、という企画の第二弾です。今回は数秘術も使います。鑑定するのはソシャゲ「魔法使いの約束」に登場する、ネロというキャラです。名前はネロさんということ、あと数秘術を使うため誕生日は調べました。それぐらいの知識です。
では早速みていきましょう。



まず、数秘術。
600歳ということで(ここだけ調べました)西暦で考えると1424年9月8日生まれ。

ライフパス(今世の数字)は1。
1は始まりのエネルギーを持つ数字で、ある種のカリスマ性があり、思い立ったら即行動、とにかくエネルギーに溢れ、どんな感情でもすぐに着火します。命令されるのを嫌い、好き嫌いははっきりしています。

生まれた年が彼に与えた影響を示すとされる、個人年数はマスターナンバーである11。
マスターナンバーを持つ人は少し浮世離れしている印象があります。飄々としているのに人に影響を与えます。

彼の雰囲気のニュアンスを示すとされる、個人月数は9。
情が深く、センスがあるのに目立とうとはしない印象の9。ユーモアのセンスが乏しい。

彼の個性や魂のクセ、前世での本質を示すとされる個人日数は8。
地に足のついたリアリストな一面があるよう。

ネロの数秘ホロスコープ


数秘ホロスコープで見るとこうなります。
赤丸がついている数字は彼の生年月日を1の桁まで計算したものです。
赤丸がついている数字は1、2、9、8。
それぞれについて解説していきます。

1は数秘ホロスコープでは言葉によるコミュニケーション能力を示す数字。内心を伝える力とされます。
1が一つある彼は、内心を伝えるのが苦手で、一人で抱え込みます。世間話なら得意です。

2は自分と相手など、二つのものがあって成り立つ数字。二人の関係の間のコミュニケーション能力とされます。
2が一つある彼は、人を見る目があり、直感が鋭く感受性が豊か。ですが相手の気持ちがわかりすぎて疲弊することも。

8は物質を示す4の倍数であり、より物質的な数字。現実主義的で財務的管理、実務的管理の能力とされます。
8が一つある彼は慎重派で几帳面。細かい仕事が大得意。忍耐力にやや欠ける一面も。

9は理想と行動力、そして野心を示す数字。
9が一つの彼は、バランスよく理想と行動力を併せ持っています。

次に、「ない」数字について解説します。
ない数字は3、4、5、6、7。
多いので省略しますが(すみません)
人の気持ちがわかりやすすぎる。
それに影響を受ける。
言う時は言うタイプ。
一度決めた仕事はちゃんとやるけど、それはそうとして仕事は転々とするタイプ。
となりました。

ホロスコープの縦中心列に全く点がないことにお気づきでしょうか?この列は「意志」の列とされ、この列に点がないことにより、「強い意志を持って決断することが苦手」と見られます。

【数秘術によるネロのキャラクター像】
・感受性が豊か
・それゆえに情に流される
・言う時は言うがそのタイミングはあまり訪れない
・細々した仕事が得意
・飄々としていて憧れの人になりがち
・目立つことはしようと思わない、目立つ必要性を感じていない
・人の上に立てるが立たない
・決断を恐れる
・しかしエネルギーはある








さて、お次はタロットです。

現れたカード



過去から見ていきます。
過去の位置に現れたのは逆位置の死神。このカードは変わることができない、悪い状態にとどまることを示しています。過去の位置に現れているのでこれは過去のことです。つまり、過去悪い状態に留まっていた、変われなかった、ということを示すのだと思います。

現在の位置に現れたのは逆位置のカップの7。このカードは根拠のない考え(=妄想、現実逃避)から目が覚めた状態を表します。
過去のカードと併せ見ると、悪い状態に留まっていることに気がついた、目が覚めた、と言ったところでしょうか。

近未来の位置に現れたのは正位置のソードの7。画策すること、善意で嘘をつくことを示します。未来ですのでストーリーなどは公開されておらず推し量ることしかできませんが、彼は今までの経験によく学び、誰かのために嘘をついてあげるのではないでしょうか。

結論の位置に現れたのは正位置のカップの8。このカードは心境の変化、新しい目的地へ向かうことを示します。過去、現在のカードと併せ見ると目が覚めて別の場所へ行った、過去と縁を切った、と言ったところでしょうか。

さて、彼をこのような状態にした原因として現れたのは、逆位置のカップの9。チャンスがない、ツキに見放されている、あるいは状況に甘んじたことを示すこのカード。過去のカードと併せ見ると、彼が悪い状況に止まったのは運がなかったこともさることながらどこか居心地の良いものを感じて抜け出せなかったことを示すのではないでしょうか。

彼の本音として現れたのは逆位置のソードのクイーン。情に流されてしまうことを示すこのカード。上記のカードと併せ見ると彼は生まれ持って人には優しい…というより甘いところがあるのでは?と思わせられます。

周囲の状況として現れたのは正位置のカップのエース。エースは始まりのエネルギーを示し、カップは感情を示します。彼なりに納得して環境を変化させたことを示しているのではないでしょうか。

将来の位置に現れたのは正位置のカップの3。仲間とうまくいっていること、成果を喜び合っていることを示します。近未来のカードと併せ見ると、彼が吐いた嘘は人の役に立つのでしょう。彼は感情的に人をサポートするのが上手いのかもしれません。

彼の試練は何より「物質的な成功のために采配をとる者」です。彼は感情的(カップのカードが多い)ので、あまり噛み合わないでしょう。

【タロットによるネロの人物像】
・情に流されるタイプ
・悪い環境にいた
・今は別の環境にいる
・(将来)誰かのために頑張る

最後にこの鑑定を通して得たイメージをまとめます。
・情が深い(がそれが災いする)
・スキルがあるが上には立たない(おそらく過去に原因がある)
・行動力があるが周囲を鑑みるためあまり突飛なことはしない

いかがだったでしょうか。ネロさんは水色の髪をしていることは知っています。
この鑑定が合ってたよ!いや全然違うよ!と言う感想はどしどしマシュマロやXのDMで受け付けております。
それではお読みくださりありがとうございました。

マシュマロ

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