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手が老ける前の予防法

手が傷む回数を減らす

「手が傷む」とは何ぞや?ということになるかと思います。
手が傷むとは「バリア機能が落ちて手荒れや乾燥しやすい状態」になることで、身近に手を傷めやすい原因があったりします。

手が傷んだらハンドクリームを塗ったり、市販の抗炎症作用のある薬を買ってきたり、酷い場合は皮膚科に行ってお薬を処方してもらうということになりますが、手が傷むと回復にはなかなか時間がかかるもの。。。

そうなる前に防ぐことが出来たら良いですね♪

手が傷む原因

①紫外線によるダメージ
手も顔と一緒で紫外線の当たりやすく、年齢がでやすい場所になります。できたら顔と同じように扱ってあげたいところ。
外に出る時は日焼け止めを塗るか、難しそうならUVカットの手袋をするなど紫外線から守ることが大切です。  

②直接、洗浄剤に触れる
食器洗いで「手袋」をして洗うと、洗剤に直接触れずに済みますが、ゴム手袋が肌に合わなくて痒みが出たりすると元も子もありません。

ゴム手袋の種類を変えてみるか、手袋が苦手な場合は手の甲に水を弾くようなハンドクリームを塗ってから食器洗いを。
そして洗剤は使用方法にも書かれてあるように「薄めてから」使うようにして下さいね。      

③静電気でバチッとくる
意外に静電気も手にダメージを与えます。
セーターを脱いだ時を想像してもらうと分かりやすいと思うのですが、髪の毛がバチバチと静電気で逆立って髪が傷むように手にも影響が。

特に冬場のドアノブを触る時はドキドキしますよね。。これを防ぐにも手袋は役立ちます♪

なるべく水に触れる回数を減らす


水に触れることで手の保湿成分を生み出している必要な菌も洗い流しているので、手の洗い過ぎは肌のバリア機能を落とすことに繋がります。

なのでせめて水に触れた後は「保湿」を。
手を洗った後に何も塗らないのは、シャンプーした後にリンスしないのと一緒。と思うと何だか保湿したくなりませんか?

そうは言ってもハンドクリームを塗るのはなかなか面倒なので、手の洗う回数を減らせば保湿しないといけない回数も自然と減ってくるでしょう。

どうやって水に触れる回数を減らす?

まず生活のルーティンを見直してみましょう!
主婦なら家事をするのに、どの家事から終わらせていこうかと予定を立てると思います♪

今日は午前中にゴミを出さないといけないからゴミ出しをして、そのまま買い物に行って、ついでに郵便局の用事も済ませてしまおう!という風に。
それと同じように「手を洗う」までに色々な汚れる用事を済ませてしまいます。

例えば朝、お化粧をするのに指でリキッドファンデーションを使った後、手を石けんで洗う必要がありますが、その前に部屋のゴミを回収し、そのままトイレ掃除まで。
その後に手を洗いハンドクリームを塗りたいところですが、ここで綺麗な手で出来ることを済ませてしまいます!
米を洗い、野菜を洗って切るところまで済ませ、もう水を使う仕事がないと思ったら、ここでハンドクリームを。

こんな感じでルーティンを見直すことで手が水に触れる回数を減らせれば、面倒なハンドクリームを塗る回数も減らせます。

この「回数を減らす」ことを考えるのが面倒。かもしれませんが、1度決めると毎日のことなので自然とその動きが出来るようになってくると思います♪    参考にしてみて下さいね!


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