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季節&年齢&体質でボディーソープを変える

優しいのが良いイメージ

ボディーソープを選ぶ時って何を参考に選んでいますか⁇

テレビCMのイメージからか「肌に優しい」と書いてあるとついつい選びがちなのは私だけでしょうか!?その成分を見てみると意外にそうでもなかったりします。。。
そして「肌に優しい」ボディーソープが本当に必要なのか?ということになるのですが、どうでしょう?

小さなお子さんや敏感肌の方がいたら「アミノ酸系」や「弱酸性」と呼ばれるボディーソープが合っているかもしれませんが、最近急に暑くなってきた今だと、仕事から帰って来たお父さんに優しいボディーソープでは1日の皮脂汚れを落とすことはできないかもしれませんね。。

そういった時はしっかり洗えるボディーソープが必要になってきたりします。

うちではクラブが始まった思春期の息子にアミノ酸系のボディーソープを未だに使っていて「臭い」と「ニキビ」が発生し、慌ててボディーソープを石けんに変えました。

洗浄力の強さは何で見分ける?

ボディーソープのボトルのデザインやキャッチフレーズで「肌に優しいかな!?」と判断しがちですが、成分表をチェックしてみましょう。

先日ドラッグストアに行ってボトルの裏をチェックしてきたのですが、まず水から書かれているものがほとんどで(薬用になると配合の多い順に書く&全成分書く決まりがないので有効成分が最初に書いてあったりします)

次に保湿成分「PG」や「グリセリン」があり、その次に2、3個書かれている洗浄成分で肌への優しさが決まってきます。

「ラウレス硫酸Na」や「水酸化K」なんかが来ていると洗浄力は高めですが、その間に「コカミド◯◯」、「ココイル◯◯」なんかが書かれていると洗浄力はマイルドに。
息子に使い始めた石けんの成分は「カリ石けん用素地」で洗浄力は高めです。

ちなみに敏感肌の旦那さんが使ってるボディーソープの成分は「ココイル〇〇」系が4番目に書いてあり、7番目にやっと洗浄力高めの「ラウレス硫酸Na」が来ているので洗浄力がとても低いことが分かります。
なので皮脂の汚れはまず湯船に浸かって落としてもらっています。(家族全員お先にお風呂済♪) 

こんな風に組み合わせ次第で、洗浄力レベルの大体の予想がついてきたりします。
「石けんで落とせる化粧品」や「石けんで落とせる日焼け止め」などよく見かけますが、石けんは洗浄力が高いもの多いので、それくらい強めの化粧品や日焼け止めも落とせる。ということになります。

汚れに合わせてボディーソープを選ぶ

今回は色々難しい言葉が出てきましたが、いくつか洗浄成分を覚えておくと買い物に行った時に商品を選びやすくなってきます!

ラウレス硫酸Na、水酸化k→洗浄力高め
コカミド◯◯、ココイル◯◯→洗浄力弱め

他にも成分は色々ありますが、今回ドラッグストアで見かけたものでまとめると、この4つを覚えておくと便利そうです。

そして「洗浄力は成分が書かれている順番と組み合わせによって変わる」ということも忘れないで下さいね!
これでボディーソープを選ぶ時に少しでも購入する商品を絞れるようになれば幸いです♪



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