今日から出来る!秋の肌に気をつけたいこと
8月の長かった雨が終わり9月になると急に涼しくなりましたね。。。
肌の調子はいかがでしょうか?
夏に紫外線をたくさん浴びてしまった肌、暑いからといって保湿を軽く済ましていた肌は、もしかしたら今頃「肌の調子が少し良くないかな?」と思うことがあるかもしれませんね。
今の肌は1ヶ月〜1.5ヶ月前に生まれた細胞が押し上げられて完成した肌なので、夏の食事や生活習慣が今になって肌に反映されているのです。
今回は今からでも気をつけたい「今日からできる事」そして涼しくなってくるとやりがちな「肌にとってのNG行為」を体の内側からと外側からの両方の対策をご紹介していきたいと思います。
秋になるとやりがちなNG行為(体の中から編)
涼しくなるとやりがちなのは「飲む水分量が減る」ことです。
肌の水分量は飲む水分量に大きく影響します。
特に激しい運動をしない人でも1日1.5リットルくらいこまめに飲むのが理想なので、いつもペットボトルかコップに入れておき、側を通るたびに飲んだり時間を決めて飲むなど、続けやすい方法を取り入れていけるといいですね♪
ただウーロン茶、緑茶、紅茶などは利尿作用があるのでこれとは別にお水、ルイボスティー、コーン茶など利尿作用の少ないもので補いましょう。
次にやりがちなのは「お腹が減るとまず甘い物を食べてしまう」ことです。
暑い時期は甘い物も疎遠になる傾向にあると思いますが、涼しくなると「食欲の秋」といわれるのも納得。急に甘い物が食べたくなるものです。
甘い物を食べてはいけないということではなく、空腹時に食べるというのが肌の老化に影響するので、まずはたんぱく質の食べ物や発酵食品など体にたくさん吸収して欲しいものを食べてから(その後15分ほど待ってからが理想)甘い物を楽しみましょう!
些細なことですがこの積み重ねが5年後、10年後の肌に大きく影響してきます。
秋になるとやりがちなNG行為(体の外から編)
秋になると疎かになるのが「日焼け対策」
すっかり秋空になり、曇りの日も多いので日焼け止めを塗らなかったり、日傘を挿す人もグッと少なくなったように感じます。
日差しが強くなくても、シワやたるみの原因になる紫外線A波は相変わらず降り注いでいるので、夏と同じように紫外線対策を続けていきたいところ。
カバンや車のダッシュボードや自転車のカゴにUVカット手袋を入れておくと良いかも♪日焼け止めクリームを忘れた時に助かりますね。
そして涼しくなってきた頃は肌に痒みが出始める方もいるかと思います。
炎症がひどい場合は皮膚科の受診が必要ですが、普段の保湿を見直すのであれば肌に与える水分が足りてないのかも。
しっとりする保湿クリームばかりに目がいきがちですが、肌の水分量が足りていないと痒みが出てくるのです。
まずは化粧水で肌を潤わせてから保湿クリームを塗ると痒みが治まることがあります。
そして肌荒れが予想できる時は、前もって肌荒れを防ぐ効果が期待できる「アラントイン」や「グリチルリチン酸ジカリウム」などの抗炎症作用が配合された化粧品を使い始めておくことも、将来の肌に効果的かもしれません!
その日に合わせたケアを
今日から肌のために出来ることをスタートさせたら、後は毎日肌の状態を見ながらスキンケア方法を色々試していくことになると思います。
朝はお湯で洗い流すだけがいいのか、脂っこいおでこや鼻だけ洗顔料を使った方が調子がいいのか。
それは前日の生活、睡眠時間、夜のスキンケア方法、その日の天気などでも変わってくるのでやってみて良かった方法をチョイスしていくと自分の理想の肌に近づくことができるはず!
秋にやりがちなNG行為。知っておくだけでも違ってくると思うので頭の片隅に覚えておいてもらえたら嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?