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労働大嫌いだけど適度な労働は素敵かも

 今僕はバリバリフリーターだ。5か月だけ新卒でちゃんと働いてとても病んでしまい、少しニートをしてコンビニでアルバイトをしている。一日朝3時間を6日というサイクルで毎日を過ごしているんのだがこれが自分にとってすごくいいサイクルだと感じている。

 フルタイムは自分にとって働きすぎで労働が嫌いになったけど、今くらいが自分にとっては適度な量でこのくらいなら労働も悪ではないのではないかと思い始めた。

 僕は、やりたいことが多くていつも時間が無いと感じてしまう人間だから時間が奪われるのが嫌だ。だから労働も輪をかけて嫌い。
 週5で働くのって正気?5日働き2日休み?と思ってしまう。

 僕が最近提唱してる説なんだけど、未来でもっと働かないスタイルが確立されて、この時代働きすぎでおかしかったよねってなると思う。男尊女卑で女性が社会になかなか進出できなかった時代おかしかったよねって今なってるみたいに。

 労働は悪だけど逆に何もしないのはそれはそれでよくない。時間が有り余っていると、時間はあるのに有効に使えないという一番憂鬱になるパターンに陥る可能性が高い。
 僕はまんまとこのパターンに陥って浪人もそれで失敗した。浪人してた時は夏まではバイトしてたんだけど、勉強時間を増やそうと思って辞めたら結果、うまく勉強ができなかった時に憂鬱になって勉強時間が減ってしまった。

 小人閑居して不善をなすということわざがある。(漢検の勉強してる時に覚えた。まあどうでもいいけど)ざっくりとした意味は「立派じゃない人は暇になるとろくなことをしない。」だ。本当にそうだと思う。
 僕もニートになり、たとえ時間が豊富にあったとしてもこんな風に文章を書くとか生産的なことはほとんどしないで、ぼーっと呼吸するだけになってしまうんだろうなと思う。

 だから、今の少し労働といういいサイクルを続けつつ、できることを少しずつ増やしていきたい思っている今日この頃でした。



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