2nd4話[アニメ フルーツバスケット伏線解説]
『ふられたんだぁ・・・・・』
原作第43話と第45話の残り、そして今回はアニオリたっぷりです。
最初のハルとリンのシーンも、原作第43話の途中に出てくる回想に着色したもの。
OP明けから原作第43話が始まります。
透たちのクラスに入ってくる紅葉。一方その透くんたちはというと、修学旅行の計画を立てていました。
そういえば紅葉が透たちのクラスに来た理由は?
ハルがブラックになって暴れているからでした。笑
BGMも不穏ですねw
今まで以上に暴れているハル。
「透を巻き込むな」
そう夾くんが言った後の、由希くんの顔に注目。
ここで繭ちゃん先生が介入し、事は一件落着。
ここの学校の先生の中でも、喧嘩を止める役割は繭ちゃん先生なのでしょうかw
最近、ハルは元気がなかったという紅葉。
ハルを追いかける由希くん。
「由希も”透”って呼べばいいのに」
夾くんの方がより透くんと距離が近いように見えますよね。由希くんの表情を見て、ハルは由希くんに頑張ったら、と言いたい様子。
「大ケガしてからあいつ変わった・・・」
つまり、リンの態度が変化したのは、大ケガをしてからという事。
繭ちゃん先生がハルを呼ぶシーンからはアニオリ。
夾くんは数珠が気になる様子。
ブラックになったハルよりも、自分の方が危険だと思っている。
ハルはリンの病室に入ろうとしますが、ノックしようとしてやめます。でも病室の中にリンはいません。
この後原作は、そのままりっちゃん回(1st19話)に進みます。
ちなみに原作第37話でカットされた部分は時系列的にこのあたりなのでここで紹介。
夾 「おまえ・・・治ったのか?」
透 「え?」
夾 「・・・・・傷 俺がつけた」
透 「はいっ もうすっかり!!」
夾 「・・・跡は」
透 「残ってませんですよっ 丈夫なのです!」
夾 「そっか・・・良かったな・・・・・って別に責任逃れとかそんなんじゃねぇぞ!ただ 跡が残るような傷なんてやっぱ女にとっては・・・その・・・」
透 「へ」
夾 「あん時はほんと・・・悪かったと・・・」
透 「・・・・・」(微笑む)
夾 「・・・なーに笑ってんだ コラ」(頭コツン)
紫呉「青春だねぇ・・・」
夾 「・・・っ!? おまえ何見て」
紫呉「青春を青い春と書くなんて昔の人も上手いよねぇ でも家の中でイチャつくのは控えめにね 節度は大切よ」
由希「・・・・・」
夾 「イっ イ イ イチャついてなんざいねぇだろっ」
由希くんと透くんの帰り道のシーンもアニオリですが、原作にも同じような会話があります。
原作第44話。
透 「由希くん・・・潑春さんは大丈夫でしたか?」
由希「そうだね・・・結局 春次第なのかな 色々 闘って・・・」
透 「闘う・・・・・?」
由希「大丈夫」
本家に行くところも、この時点ではアニオリ。
近くにつれ、トラウマが発動します・・・。
由希くんがハルの部屋に入るところから、原作第45話。
プレイヤー名が自分たちなのがかわいいw
けどこれ絶対ハルが勝手につけただけで、由希くんと夾くんはやったことないですよねw
さっきリンに会ったというのもアニオリ。
透くんのことを名前で呼べるようになるといいね、と言うハル。
透くんがご飯を用意して待っているのはアニオリ。
紫呉も察して、ご飯を食べるのは待ちます。
最後に、由希くんを見つめるリンの姿が・・・・・