2nd1話[フルーツバスケット アニメ伏線解説]
『お久しぶりです』
原作第42・49話。
素子先輩の語りから始まる2nd Season 1話。
音楽が悲壮な恋愛ドラマが始まる感ある。
OP!曲はいい。ただ少し絵が絶妙にダサい笑
みんなで一列になって歩くところはかわいい・・・かわいいけども・・・・・!
りっちゃんと楽羅のコンビが好きなので、仲良くくっついて歩いているのはすごい良かったです!
まあもみっちがめちゃくちゃ可愛かったので満足ですが。
OP明けは1st Seasonのちょっとした復習。そのため原作とは若干流れが違います。2ndになってBGMも新しいのが加わっていますね。
夏休みの話は第49話。
ちなみに原作の第48話から夏休みが始まるので、本当は第49話は夏休みに入ってからの会話なのですが、放送の順番が前後しているためアニメではまだ夏休み前。
「君らの動向を見て楽しむ」
夏休み、子供達を引っ掻き回すのは主に紫呉さん、あなたです。
「つまんねー奴」
夾くんが言ったこの言葉、本人にはまったく悪気がなくスッと出て来たセリフだろうけど、由希くんにはトラウマを思い出させる言葉となる。
竹井会長に乗り込むプリユキで、また原作第42話に戻ります。
竹井会長と素子先輩はどちらとも高校3年生。つまり由希くんの1つ学年が上ということがあり、やれ留年しようかだの、飛び級してくれないかだの、息はぴったりな2人です。笑
進路指導室に向かう由希くんのシーンからはまた第49話。
ここの「真鍋」という男と「真知」という女の子の関係もこの時点ではよくわかりませんよね。一見恋人関係にも見える・・・ような気が。
真鍋のキャラは好き嫌い分かれますね。煽られた挙句、馬鹿にされて一瞬は嫌いとまで思った由希くん。直後、
「おもしろそうなやつじゃん」と言われてハッとします。
今朝は夾くんに「つまらないやつ」だと言われたのでね。
素子先輩のターンになり、また原作第42話。
畳ベッドとか、ピンクの内装とか、素子先輩ほんと健気なんですよ・・・
お母さんがいかにも八百屋のおかんなのがいいですよねww
プリユキメンバー3年のリカ先輩のキャラ、好きです。
リカ先輩の「やだ偶然!何してんの?」が今時JKっぽくて笑ったw
「可愛いですよね」
”敬語”で由希くんが思い出すのは透くん。
初めて出会った時の由希くんの笑顔と、今の由希くんの笑顔が違うことに気づく素子先輩。ここが本当に切なくて・・・
ずっと見てきたからこそ辛いんですよね・・・
(悔しいけれどこればっかりはあの子の力なんでしょうね)
ED、とても綺麗で好きです。
FULLがYoutubeで聞けます↓
タイトルの「ad meliora」はラテン語で「よりよいところへ」という意味だそう。
曲のイントロとアウトロに、約20年前に放送された旧アニメのOP、「For フルーツバスケット」の特徴的なフレーズが使われていて鳥肌が立ちました・・・今回のEDでも、その部分を入れてほしかったなぁ。
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