見出し画像

絵を描こうと思ったきっかけ〜認知特性テスト〜

私が長年の時を経て
改めて「絵を描こう」と思った理由のひとつに

今回ご紹介する
「本田40式認知特性テスト」の結果が
圧倒的「視覚優位」だったことがあります。


皆さんは「認知特性」をご存知ですか?


人は色々な情報を
視覚・言語・聴覚という3つの感覚のいずれかで処理しているそうなのです。

これを知ることで
自分が何の感覚に敏感で、どんな能力に秀でているのか、
つまり「自分の持っている才能」に気付けるというわけです!

本田40式認知特性テストでは、

「視覚優位者」「言語優位者」「聴覚優位者」

の3タイプをさらに細かく6タイプにして
診断しています。

①写真(カメラアイ)タイプ:写真や絵など二次元で考える

②三次元映像タイプ:空間や時間軸を使い三次元で考える

③言語映像タイプ:文字や文章を映像化して考える

④言語抽象タイプ:文字や文章を図式化して考える

⑤聴覚言語タイプ:文字や文章を音として情報処理する

⑥聴覚&音タイプ:音色や音階など音楽的イメージを脳に入力する

なんとなくイメージ出来る通り

①②の「視覚優位者」
→なんか絵得意そう

③④の「言語優位者」
→文才がありそう。

⑤⑥の「聴覚優位者」
→絶対歌上手いやん

ってなりますよね。

私の結果は、

ダントツ①カメラタイプで、
2番目に②3Dタイプでしたので
完全なる「視覚優位者」でした。

話は変わりますが
実は私の趣味は「音楽」でして
好きな音楽を聴くだけで活力が生まれるくらい日常になくてはならない存在です。
今でもカラオケ命ですし、
実は憧れからアニソン歌手を目指していた時期もありました。笑
その為、何度自分に音楽の才能があれば…と
思ったことか。

しかし、私にあるのは
視覚という才能でした。

「好きなものと得意なものは違う。」

芸事の道に進んでから、何度もこの言葉に出会いました。

やりたいこととできること、
これって上手く噛み合わないものなんですよね。
これが上手く合わさっている方が居たら
スーパーラッキーです。

ですが私は思い返しました。

私が本当に叶えたい夢は、
アニソン歌手でも神絵師でも何でもなく
ただ単純に
「自分の作った作品で誰かを笑顔にすること」
それだけです。

音楽の才能がなくても
自分が一番出来ることで素晴らしい作品を生み出せたらそれでいい!!!!!!!!!

「絵、描くか」って気持ちになったきっかけは
これでした。

私は現在、
MVイラストのお仕事に多く携わっていますが
好きなこと×得意なことを
掛け合わせているような感覚が
とっても楽しいです!


「本田40式認知特性テスト」は
以前はExcelか何かで診断するような感じでしたが、
最近LINE登録に変わってしまったようですね…。

ただ、人生を生きやすくする為にも
おすすめのツールではありますので、
ご興味のある方はトライしてみてください(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?