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梅シロップと梅の佃煮

今年は初めての梅仕事で、梅干し以外に梅シロップ、梅酒、梅ジャムを作りました。

今日は、梅シロップと、その梅を使った佃煮について記事を書きます。

梅シロップの基本は、氷砂糖でつくるみたいですが、私はきび砂糖やてんさい糖を使い、2種類作りました。


梅とてんさい糖、きび砂糖を瓶に入れた直後


1週間後の様子

それから、日に日に梅からのエキスが出て砂糖が溶け出し、

50日後

いくつかレシピを見てみましたが、もう1ヶ月以上経ち、これ以上は砂糖は溶けないのか…
完成がよくわかりません…

試しに、てんさい糖の方をいただきました。
炭酸水で割って飲みました。
すっきりとした控えめな甘さと、梅の爽やかな酸味と香り。
これは夏の暑さの疲労回復にとてもいい飲み物だと思います。

そして、梅を取り出し、梅の佃煮というものを作りました。

梅シロップから取り出した梅

鍋に、梅シロップから取り出した梅と、てんさい糖、料理酒、醤油、みりんをいれ弱火でコトコト。



梅の佃煮


お昼ごはんにいただきました。
梅のほのかな酸味に、佃煮独特の甘辛さがとても合っていて、梅干しとはまた違う、ご飯の進み具合がありました。
いいご飯のおともができました。

梅シロップは、氷砂糖以外で作ると、発酵しやすいとかカビが生えやすいとかいう情報を見ましたが、なんとか発酵もせず、カビも生えず完成したみたいです。
梅を取り出した今日からは、冷蔵庫保存します。

また機会があれば作りたいです。

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