夫の好きなところを100個書いてみた、の真似してみた

辛い時間。

そうだ、noteで読ませていただいた「夫の好きなところを100個書いてみた」の真似をしてみようと、紙とボールペンを手にした。気持ちが前向きになれるかもしれない。

よしっ。1.2.3と、すらすらと書いた。

4、と書いた瞬間、手が止まった。何も書けなかった。何も頭に浮かばないのだ。もう、さらさら書くことは出来ないんだ。好きなところは、これ以上もう書けないのだ。

優しさ→だから、誰にでも優しいんだ。

誠実→  そんな訳ないな。

と、いう具合に、書いたことの裏の面とか否定の気持ちがすぐに浮かんでくるのだ。

あれっ、このやり方、逆効果だったかも。

3つしか書けないとか…自分でも驚いた。やはり今は無理なんだ。

彼に向き合えてないの?自分に向き合えてないの?

皆さんの文章を読ませていただくと、最後には、やるべきことや全てが、「自分」という方向に向かっている。

私はまだまだ目の前のことを考えるだけが精一杯で「自分」を生きようとはそれほど思えてないということに気がついた。

辛い時間に「気にしない」「どうでも良いや」と呪文を唱えて通り過ぎるのを待つことだけで精一杯なのだ。通り過ぎると、彼を何とか振り向かせようとする嫌われない行動しかしてないのだ。

まだまだ未熟だ。


100個なんて無理だ。彼を信頼してないってことだ。70%信頼してるくらいまで、自分の心が回復したと思ったけど、全然違ったようだ。

さあ、これから私はどう考えて、何をしたら良いんだろう。

何度目かの迷宮入り。



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