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不調は進行度に合わせて【体表→体内】に移行する

東洋医学では不調の進行度も見ています。

どういうことか?

例えば風邪。
風邪の引き始めは鼻水や咳などが出ますが
これらの症状は言わば表面的、つまり
症状的にはまだ浅く軽いもの。

しかしこれらが進行していくと症状は
鼻水や咳だけに留まらず、
胸の痛みや息切れ、更には肺炎にまで
進行していきます。
ここまでくると表面的ではなく体内にまで
入り込んだ症状
、つまり深く重いもの
なります。

風邪と肺炎は名前こそ違えど発生は同じで
その進行具合によって全く別の病気となります。

簡単にいうと

急性か慢性か、

の違い。

急性だと処置も浅く軽いもので済みますが
慢性だと時間はかかります。


なので東洋医学ではお客様(患者様)の
症状を聞いて、それは表面的なのか
そうじゃないのかの判断も同時に
しているのです。

私がお客様にカウンセリングしている時に、
不調に対して

・いつから出たか
・頻度はどれくらいか
・他に出ている不調はあるか


などを聞くのはその為です。

ということで題名と重複しますが、
不調は進行度に合わせて体表→体内
移行していきます。

体内にまで進行すると、
もはや内臓を弱らせることになるので

やっぱり不調は
早いこと改善した方がよい

ということです。
(敏感にならなくていいですが、
長引くようなら早い目に、、という感じです )



では

臓活セラピストFUKIについて

☆東洋医学とバリニーズマッサージを融合した臓活マッサージで体質改善や不調改善をしています。セラピスト兼スクール講師。
陰陽五行講座(オンラインor対面)や臓活マッサージ実技スクールなど。
サロンは大阪で、ここ2~3年ほど予約が先々まで埋まる状態でお仕事させて頂いております(感謝です)

☆インスタグラムもしっかり更新中!最近やっとリールデビュー(;^_^
「ちょっとタメになる臓活」シリーズなど、東洋医学をもとに投稿しています。

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