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東洋医学が理に適っている理由を私なりに解説するとこうなった


昔は東洋医学に対して全く無知だった私。

何なら、印象としては

難しそう
堅苦しい
古い
などのイメージを持っていました(失礼...笑)


しかし一歩踏み込んでみると
意外や意外、


妙に納得する部分が次から次に
出てくるではありませんか!!

それまで抱いていたイメージは
すぐに崩れ落ち、
むしろ知れば知るほど

理に適っている。

という印象に変わったのです。
なぜこれほどまでに東洋医学が
理に適っているのか、
そして腑に落ちやすいのかと言うと...

私たちの身体は
全て自然の摂理と
同じ仕組みだったから。

自然を生きる動物や植物は
生きるか死ぬかの世界。

弱肉強食の厳しい世界を生きるため、
土地や風土に合わせ進化してきたその過程は
あらゆる動物のDNAに組み込まれ、
鋭く敏感な本能となって
まさにこの《今》を生きる知恵と術に
なっているわけです。

それは頭で考える《知識》ではなく
◯◯したいという《欲》でもなく。

なので、誰に教わったわけでもなく、

春は新たな命が大地に一歩を踏み出し
夏の陽気に好奇心が旺盛となり
秋の実りをやがて来る冬に備え
冬はただひたすら耐え忍ぶ

動物も植物も、
この自然界を生きる全てのものが
この循環を繰り返しています。


当たり前に移り変わる世界を
身を持って経験することで知り、
順応していく能力とも呼べる《知恵》。

それは、私たち人間がどこかに忘れてきた
昔ながらの賢い知恵。

人間だからって何も特別なことなんてなく、
動物や植物と共にこの大地に身を置く
自然の一部に過ぎないのです。

忙しくて慌ただしい現代だからこそ、
忘れてた大切なものを思い出したい。

動物や植物と同じように、
自然と共に生きてきた先人たちの知恵が
この私たちの身体にもしっかりDNAとして
記憶されているということ。

東洋医学はそんな当たり前すぎて
逆に遠くなってしまっていた考え方を
思い出させてくれる知恵であり、
生き方であり、在り方だと思うのです。

さいごに

私は東洋医学からたくさんのことを学び、
それ以来ここ何年もとてもナチュラルな
自分でいれる気がしています。

必要以上に悩まず
必要以上に不安にもならず
必要以上に深刻にならない。

どんな自分も当たり前ですし、
どんな事が起ころうとも、
当たり前に移ろいでいく自然を見ていると
それこそが"当たり前"だということ。

理屈では説明できない自然の法則に
のっとった考え方


だから東洋医学は理に適っているんだなと
私は感じているのです。


(長くなってすみません...笑)

臓活セラピストFUKIについて

☆東洋医学とバリニーズマッサージを融合した臓活マッサージで体質改善や不調改善をしています。セラピスト兼スクール講師。
陰陽五行講座(オンラインor対面)や臓活マッサージ実技スクールなど。
サロンは大阪で、ここ2~3年ほど予約が先々まで埋まる状態でお仕事させて頂いております(感謝です)

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