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17-【大好きと伝える】喜びを嬉しいとそのまま出すのって抵抗ありませんか?


わたしは喜びを表現するのは、みっともない、恥ずかしい事だと学習していたため、嬉しさを隠したりバレないように話題を変えたりと...喜びをそのままだすことが苦手でした。なので小さな喜びや幸せをここに出すということをしていこうと思います。

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新年おめでとうございます。

喜びを出すを長らく書いていませんでしたが、また書いていこうと思います。読んでくださっている方々、本年もよろしくお願いします♡
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大好きな人に「大好きだ」と伝えることができた時の胸に湧き上がるもの、高揚感に似たあたたかさは特別な気がします。

年始の4日に、私は言ったぞーー!どうしようかどうしようかと迷って、その相手の前に立った時に、、もうね勝手に口から出ちゃったww
「大好き」と。
あ”ーーーっもうね!どれだけその一言を口から出すまでに時間のかかったことか!(笑)  その思いに気付き、その瞬間までにたっぷり2か月半くらいかかりましたよ!ええ。

ほんと言えてよかったー!伝えられる間に伝えられてよかったあーー!ああーーーん!私グッジョブ!!

というのも、

ずっと私が心に「嫌い」を隠していながら、大切なフリをして接してきたので、たまの会話ですら、よそよそしさがあり微妙な緊張のある会話をしてきました。だけど腹を割るというか、私を見てほしかったんです。

2年半くらい前のある日、私は父に子供の頃に受け取った「悲しさ。恐ろしさ。虚しさ。おびえ。」父を嫌っていたこと、一緒にいるのが苦しかったことを電話で泣きじゃくりながら言ったのです。その時も言うのは怖かった、とんでもないことをする自分が怖かったし、何より傷つける悲しい思いをさせてしまうのが怖かった。けれどその時に口から出さなければ前に進めない気がしたんです。
父は私が子供の頃とは違う態度で、うんうんと聞いていました。「すまんかったな」とも伝えてくれました。産まれて初めて父に思いをぶつけたあの日あの時間。。
それを期に、私は父を許せるのだと思っていたのです。ですが全然そうならなくて、少しは話せるようになって、隣に座れるようにもなったのですが、、結局、傷つけただけで終わってしまった感じになりました。。

そして昨年の秋!なんと!自分が親離れしたくない♡ベイビーちゃん♡(わお) なのだとわかったんです。そうなって改めてね、その老いた父を眺めたときに、『あと何回この人を眺める事ができるのだろう』『あと何回話せるのだろう』と思ったんです。さらにその後に、なぜか、、父の中にも罪悪感があるのどろうと思ったのです。幸せそうでない娘にしたこと、望みを叶えてやれなかったこと、お金さえあったらと悔やんだこと、、もしかしたらそんな思いを抱えているのなら、、もう私がそれを止める番だと思ったのです。
あなたのせじゃない、あなたは精一杯がんばってきた、そう伝えなきゃと....思ったんです。


それを「大好き」という言葉にして伝えました。
口から勝手にこぼれ出てしまった。ハグをした。泣いた。


伝えられてよかった。
伝えられる人が居てよかった。
受け入れてくれてありがとう!ありがとーー!わたしは幸せになる!!

そして言葉にできた私よありがとう!!


ゆみこ




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