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何を私に見せているのか~ひとりごとの記録

メリークリスマス❤
皆さまにとって素敵な時間を過ごせますように。


フシギ。不思議。
エアープランツに花が咲いた!

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目で見えている範囲を過去の知識と照らし合わせて、私は今、不思議と感じているけど、
まあ、この花にしてみれば『当たり前ですが何か?』というところなんやろうな。

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この大きな地球を、なぜか私は京都府と同じ大きさのレベルに捉えてしまう変な癖がある。

子供の頃は、世界は果てしなく広く、世界のアチコチに興味が湧いて行ってみたいと思っていた。憧れた。住んでみたいとも思った。

体育の時間に見上げた空に、青の向こうにある暗闇の宇宙が透けて見えるような青の色に宇宙への憧れの様なものも感じたし、魔法の絨毯で夜空を飛んで街を眺めたいとも思った。

バリ島にも憧れた。色が溢れるそれに心が惹かれてた。
モロッコ。トルコ。
浅黒い肌の人達。バザール。
太陽の光と陰のコントラスト。

平安時代に戻って、京都の町を山の上から見下ろしてみたいとも想ってた。鳥瞰図とようになってるのか、碁盤の目がクッキリ見えるのか確かめたいと思ったからだ。

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働き始めてからは、お金がなくて海外へは行かなかったけれど、行きたいと思えば何処へでも行った。
1人ででも。
なんの不安もなく、当たり前のように出掛けていました。
今となっては、懐かしい思い出。

パニック障害もしくは強烈な不安障害ともいえるこの状態になってからは、とても小さな行動範囲の中で過ごすこと以外が恐ろしくなってしまった。

生きている間にしか見れない、この美しい地球という星の様々なものを実際に見る、触る、匂いを嗅ぐ、肌で感じることを、すっかり諦めてしまった。


諦めたかったから、今、こうなっているのかもしれないともいえるのかもしれないけれど。。

とにかく、カゴの中の鳥のように、カゴから出るのが恐ろしい。勇気を出して少し出てみても、すぐにカゴに帰りたくて逃げ帰る。

そんなことをもう20年ほどしている。

逃げる口実はいっぱいあって、

やりたくない
興味ない
どうでもいい
お金ない
私には必要ない

極論、今自分が行動できる範囲で、美しさ楽しさを見つければ良いじゃないかとなりました。

そして今もまだそのままです。

冷静に自分に問う

あのパニックの発作の恐ろしさを体験してでも行きたい?と。

答えはいつも

『いやだ、あんな恐ろしい思いするなら諦める。むしろもういい!』


だって、だって、
空が綺麗で、日の光が木々の葉を照らし影があり、花が咲いて、、美しい夕空とその色に染まる風景、ずっと見ていられる気分になる。


でももし、これも自分への言い訳なのだとしたら、、私はどうしたいのだろう?
こんなことについてさっきから思いを巡らせています。

何かから逃げたかったのか
生きてるの世界が夢ではないことをわかりたかったのか
親離れしたくないのか

本当に興味を失っているのか
何を避けて自分を守ろうとしているのか

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この間夕日を見ていて思い出したのだけど、
私は小さい頃から、今が現実なのか夢なのかわからなくなる感覚を持っている。
どこかの星で眠りながら、この地球を味わっているのじゃないか?などと考えたりしていたこと。

すっかりそれは減りましたが、今もごくたま~にその感覚に陥る。
子供の頃はその発想が面白く思えていたのだけど今となってはその感覚は、自分が消えてしまいそうな感じがして不安になる。ふわふわと自分が浮いているようで変な感じがする。

ここ数日、ご機嫌に過ごしていましたが
なんか今はこんなとりとめのないことを考えています。
クリスマスとは全く関係ない
私の頭の中の記録。

オチはありませんww

ゆみこ

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