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現場と服装


ローレルリース探偵事務所です。東京はかなり風が強い日でしたね。
急に暖かくなったり冷え込んだりと寒暖差の激しい日が多い気がします。
普段のお仕事でもプライベートでも日によってもしくは昼と夜の気温差で服装に迷ってしまうことも多いですよね。そこで今回はそんな気温差の中、常に外で現場にいる探偵の服装についてお話をしようかと思います。

・調査中の服装

最初から最後まで屋外にいるというわけではないですが、基本は屋外にいるための服装をしています。夏だったら半袖のTシャツも着用しますし、襟付きの半袖シャツ(ビジネスライクなもの)を着用すること結構多いです。下にユニクロのエアリズムインナーを着用していることも多いです。Tシャツ一枚だと汗で肌に張り付いてきますからね・・・。汗を吸い取ってくれてなおかつ冷感も上がるので、昨今の夏ではすっかりレギュラー入りです笑

例えば、浮気調査ではホテルに入って対象が出てくるまで屋外で張り込む必要があるパターンも多く、行動調査では半日以上対象を追わなければならない場合、外は炎天下なので外での張り込みは暑さとの戦いになります。そんな中でTシャツ(もしくはシャツやポロシャツ)一枚だと汗が止まらず段々湿ってきて、尾行になった後も汗じみが見えてる状態で追わなければならないので汗びっしょりの状態で目線に入ってしまうと目立ってしまうことも。そんな時一番下にインナーを着てると服に汗がつきにくくなるので、全く汗で濡れないわけではありませんが、着用するだけでも大分変わります。

逆に冬はヒートテックが手放せません!
あまりにも寒い所に行くと上下必須の時もあります。
張り込みでと体を動かせることがない為、体が冷えてしまうので、特に長丁場になる真冬の調査では必須です!体を壊しては元もこもないので、本当に名商品だと思っています笑

夏と冬に関しての服装のお話をした所で、【そしたらスポーツで使う高機能の物を着れば良いのでは?】と思う方もいるかもしれません。人の目に見えないインナーなら良いのですが、スポーツ系は色も素材も目立つので基本は着用しません。もちろん着てても違和感が無かったり、着てた方が自然な場所(あまりない無いですが)では着たりしますが笑

そんな夏と冬の服装のお話でした。

・目立たない服装とは

目立たないというとやはり黒かなという所ですが、意外とそうでもない場面も少なくありません。暗い所だと同化して遠目からだとわかりにくくなるのですが、明るい時間で人の通りが少ない場所に暗めの服装にいると怪しく思われやすいので、逆によくなかったりします。その為、行く場所によって服装を合わせていきます。オフィスビルの周辺にパーカーやスエットのようなカジュアルな格好でいたら「ん?」ってなりますよね?なので、場所によって溶け込む事を意識するのが大事です。
その為、目立ちにくい服装となった時に【これなら間違いない!】という
具体例を上げるのは難しいのですが、一つ言えるのは【そこにいても怪しまれない外見を作る事を意識する】ということです。
怪しい怪しくないは普段からそこにいる人達の感覚なので、現場となる場所が仕事も含めた生活範囲になっている第三者の目線をイメージする。こういった事が大事なのです。

・小物もあれば尚良し

短時間の調査でも油断は禁物。特に車両を使用しない徒歩で尾行を行う調査ではふとした拍子に対象の視界に一瞬入ってしまうこともあるのです。
ほんの数秒視界に程度で人の外見を記憶して、また、どこかで視線に入った時に【ん?この人さっきも見たぞ】となる人間は少ないです。特に浮気調査では二人の世界に入り込んでいる対象カップルは多いので、気にかけられることも少ないです。しかし、何度もこういったことが重なると、頭の片隅に記憶として残ってしまうものなので注意が必要。
注意が必要と言っても不可抗力で視界に入ってしまうことも少なくありません。例えば【普段電車に乗って遠出をしない対象者が、電車に乗って出かけた場合】この例では普段は近場でしか過ごさない対象者が徒歩と交通機関を使用して移動します。普段電車の乗らないような人がどうなりがちかというと・・・。
【ソワソワして車両内を見渡す】【わからない路線を経由したり駅構内をスマホや標識を確認しながら動くので歩行速度が遅くなったり、方向確認が頻繁になる】【乗り継ぎ改札や出口を間違えて引き換えして来る】こういった事が原因で対象者の視界に入ってしまうことがあります。

先程も記載しましたが、一瞬視界に入った人間を覚えていられる人間はそういません。ですが何度も視界に入ってしまうと良くはない。そういう時は小物を効かせて行きます。
【メガネ】【帽子】【ボディバッグ】この3つは所持していることが多いです。帽子も場合によっては2種類、例えばワークキャップとハットと言ったように2種類持っていく場合も。メガネも着用していく場合は逆にコンタクトにして印象を変える手段を取っていたりしています。
バッグに関しては、ビジネスマンが仕事中に使用する程度の大きさで移動し、一緒に行動する調査員にバッグを預けてボディバッグにチェンジして印象を変化させることがあります。
小物ではありませんが、パッカブルなパーカーやジャケットも非常に便利です。これまたユニクロの話になってしまいますが、ライトダウンやポケッタブルパーカー等は印象を大きく変えるのに便利です。
やはり面積が大きいものが変わった時の方が変化の大きさが違うのでこの辺は非常に便利です笑
なんかユニクロの宣伝になっている・・・?笑

・服装のお話でした

今回は探偵が調査の時にどんな服装をするかのお話でした。これを題材にしたのは、プライベートでお酒を飲んでいる時、相席したお店のお客さんに職業を聞かれて応えると必ずと言っても良いほど聞かれる質問の一つなので、ブログに書いてみました。探偵事務所としてよくご依頼を頂く【浮気調査】
【行動調査】は尾行が必ずと言っても良いほどあるので服装の話はそのよううな時に当てはまります。もしかしたら皆様が歩いて移動しているその場所に、目立たないような格好をした探偵がいるかもしれませんよ笑
今回は以上です!ご拝見、ありがとうございました!

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