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封印していた自分に謝り協力を願う


自分に制限をかけた。
いちばん稼げてたときの自分を封印した。


なぜなら未熟で中途半端なものを愛情だと思い込んでる層に好かれてしまい、生ぬるく萎えるアプローチをされたから。ナメられたように感じた。
ものすごく腹が立って仕方なかった。とてもじゃないが人間には見えなかった。
集客には成功したが、そんな浮遊霊のような人間につけ込まれる自分の根本の部分にとてつもないダサさを感じたので、いったんそのときの自分を封印した。


そうしたら、稼げなくなった。


封印した自分はもういないものとして、色々と試行錯誤を繰り返していたが、このたび限界を迎えたようだ。
元気なんだけど体が全然動いてくれなくなった_:(´ཀ`」 ∠):


このやり方ではもう消耗するばかりだ。さぁどうするどうする。
数冊の本を購入してじっくり読んだ。それ系のYouTubeも漁りブログも読ませていただき、まずは頭に叩き込んでみた。


頭に叩き込んだからといって全部は覚えられないが、今までのやり方に限界を感じたのなら、違うやり方に少しでも慣れる必要がある。


いきなり現場へ行って徐々に成長していくのが今までのパターンだったけど、根本を変えないとこれまでと同じ結果が待ってると思ったので、魅力的な方々の体験談をインプットした。


5年と数ヶ月、ずっと自分の感覚だけでやってきた私にとって初めての体験だった。なんでもまずは自分のやり方だけで進ませていきたいタイプだけど、変な層に好かれる前後は恐れからお金を払ってやさぐれた人達に頻繁に会いに行って余計なストレスを増やしていたので、それもよくなかった。
よろしくない渦の中をぐるぐる巡っていた。


もう限界だったため、結果を出していて人間的にも魅力を感じる健全な方々の考えをガッツリ知りたくなった。


この期間に幸運なことに、自分の心や魂が震わされる体験が多々あった。そこには見えないヒントが沢山あった。


直近だと大好きな映画「悪人」を久しぶりに観て、今後自分が行きたい方向に気づくことができた。詳細は二つ前の記事に書いてます。


変な層に好かれてしまった時期に自分の根本のダサさを感じてそのときの自分を封印したが、行きたい方向へ行くには封印してしまった自分に出てきてもらわないといけなくなった。


封印してごめんなさい。めちゃくちゃ頑張ってくれていたのにごめんなさい。また一緒に動いてほしいと思ってます。


自分に声をかけた。


そのときの自分はお金と時間と労力を使って会いにきてくれたお客様に感謝していた。しかし疲れてくると絶望的になり、全部投げ出したくなって平気で失礼な態度を見せる癖があった。体力と気力が欲しくて神仏にそう願った。そこからの人生は修行僧かってぐらいハードなものに変貌した。今思えばこれは体力と気力を鍛えさせてくれたのだと思う。そう考えるほうが健全だ。


ダサかった自分からダサい上に枯渇してる自分になっていったので、全然成長できてないことに苛立っていた。なんでこんな人生なんだと親や祖父母やご先祖様方を本気で憎んだことも何度もある。


失敗はあったけど、振り返ればなにひとつ無駄なものはなくて普通に全部必要なことだった。もちろんダサい自分も枯渇してる自分も憎むことも。


なんなら、押しつけがましくて世間体ばかり気にして我が子を自分の分身だと思い込んでめちゃくちゃに支配してくる母親の教育は、この仕事をするには必要なものばかりだった。


超絶理不尽さを感じていたが、言わばあの界隈の英才教育を受けてるようだった。


あれに耐えられたら確実に売れる。耐えられなかったらそこまでの人生。


しかし自分の命の尊厳を守るため、二度と母親と会わないことを決める必要があった。


会わなくなって10年ぐらい経つが、あれ以上母親と関わっていたら私は間違いなく死んでいただろうし、命は助かっても精神は確実に助からなかったと思う。


実の母親との縁は薄いが、九州にはほんとのお母さんみたいに思ってる方がいてずっと心の支えになってます。美容師さんなので、いつか髪を切ってもらいに行きたいと思ってます😍


猫狂いの一族は今東北や関東にいますが、室町時代以前には九州にいたという説もあり、少しばかりご縁を感じています。九州のどこかは不明だけど、以前行った阿蘇と青島海岸は相性がよくて、素敵な出会いもあった。
佐賀県、大分県、鹿児島県にはまだ行ったことがありません!


なんの作品だったかな、他人が時間をかけてくれる意味を考えろという台詞があった。


そこでハッとした。大事なことを忘れていた。時間とお金と労力を使って会いにきてくれるのは当たり前ではない。自分の運命を嘆いていても、そこに感謝はできるはずだ。


自分のことだけ考えていた。疲れた、しんどかった、帰りたい、もうやりたくない、絶望だ、なんでこんな人生なんだ、もう無理。


だけどお客様にとっては時間とお金と労力をかけて楽しみにしてた時間だ。自分へのご褒美かもしれない。


それを忘れても生きていけるけど、屍のようになり、よくわからない世界を永遠に彷徨うことになると思った。


シンプルに自分に置き換えてみる。お金と時間と労力を無駄にされたら??二度と利用しないし、一時的に恨みすら覚えるだろう。実際にそんな経験をしてる。(「本当にあった怖〜い話」という記事に書いてます)


ただし、自分が不潔なものを押しつけていたのだとしたら猛省するし、そういう人間に対してはご先祖様方や守護してくれてる方や普段お世話になってるご神仏などに相談して、妥協せずに容赦なく必ず仕留めることを決めました。


今までは猫狂い40%ぐらいだったけど、猫狂い100%で挑みたい。そこで初めてアウトプットが叶う。アクション🎬



写真:某所で出会ったすばらしい猫様と、その猫様が案内してくれた如意輪観音様(頬杖をつくようなポーズをされている)♡*。+(*ˊᵕˋ*)アリガトウ‎



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