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\劇団5454 北海道初進出/

ごきげんよう、夏はじっとしていたい森島です。

夏派?冬派?というやりとり、誰しも一度経験したことがあると思います。
皆様はどちら派ですか?
私は生涯冬派です。

暑さ寒さで言ったら寒い方が好きですし、イベントごとも冬の方が好きです。イベント自体が好きというよりか、街の雰囲気が冬のイベントの方が好きです。
たまに降る雪を家の中から眺めるのも好きです。
こんなことを言っていると雪国の方には怒られそうですが、東京生まれ東京育ちの森島の冬=都心の冬なので、冬好きを名乗るにはまだまだ修行が足りないかもしれません。精進します。

ちなみに劇団5454夏派が多いです。(森島調べ)

さて、2023年12月。
なんと、劇団5454は北海道での公演が決定いたしました👏

北海道札幌市を拠点に活動している「弦巻楽団」さんにお声がけをいただき、弦巻楽団主催「秋の大文化祭!」2023に参加します!

弦巻楽団さんのnoteはこちら🙋‍♀️

「秋の大文化祭!」は弦巻楽団さんが毎年開催している恒例の演劇祭で、若手演出家コンクールにて審査員務めた、弦巻楽団主宰の弦巻啓太さんの鶴の一声ならぬ弦の一声で劇団5454初の北海道での公演が実現いたしました。
本当に本当にありがとうございます!
嬉しい限りです。


上演する演目は演出家コンクールで上演した
「宿りして」
メンバーは変わらず上演します🌸
今回も出演を快諾してくれた高品くん、百波ちゃんも本当に本当にありがとう!

演出家コンクールに向けた稽古が始まった日の写真
(左から、森島、榊、高品雄基さん、岸田百波さん、及川、窪田)

「宿りして」あらすじ
所詮、私の授業なんて、仮眠時間としか思われていない。
古典教師の小野は、自分の仕事に自信も情熱もやりがいも持てずに、淡々と授業の時間をこなすだけの日々。
ある時、そんな小野に異変が訪れる。
仕事も私生活も全てが楽しい。
それからと言うもの、世界が変わったように見える。
「宿りして 春の山辺の寝たる夜は 夢のうちにも花ぞ散りける」
美しい光景の余韻が続く、夢のような現の生活。
紀貫之の幻想的な歌を題した劇団5454の隠れた名作。

「秋の大文化祭!」2023は、12月1日〜3日の3日間、札幌市琴似にある生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道札幌市西区八軒1条西1丁目2-10 ザ・タワープレイス1F)にて開催!
札幌駅から琴似駅までは6分だそうです🚃
そして、コンカリーニョは冬の北海道でも安心の琴似駅から直結というアクセスの良さ!

宿りしても12月1日〜3日のどこかで上演いたします。
詳細は決まり次第またお知らせします❄️


森島個人では2度目ましての北海道。
(ヘッダーの写真は初めて北海道に行ったときに撮った写真をフォルダを漁り見つけました)
北海道の演劇ファンに喜んでもらえるかなという不安も少し抱えつつ、北海道で演劇ができるというだけでいつもの公演とはまた違ったワクワクがあります。

11月の本公演「結晶」が終わりすぐになりますが、、、、あれ?


「結晶」についてのnote書いてなくない!?!?!??
順番前後してしまいましたが近いうちに「結晶」についてもnote更新します!(そろそろ続報が来そうな予感です)

まずは11月の本公演「結晶」
ビジュアル撮影時の動画がYouTubeに上がっておりますので、まだみてない方は是非ご覧ください📺
(今回のビジュアルもとっても良きです。公開お楽しみに🧊)

11月の本公演「結晶」
12月の札幌公演「宿りして」
年末に向けて走り出しております!

夏は苦手ですが、楽しみが増えて冬に向けて、今年の夏は全力疾走で駆け抜けたいと思います🏃‍♀️

梅雨が開けて、これから本格的な夏が来ます🌞
皆様もどうかお身体ご自愛ください。
涼しくなったら劇場でお会いしましょう!

以上、都心の冬派劇団5454支部代表森島でした⛄️


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