これからが始まり!らうれあ塾からなにかが動き始めることを期待して〜!!ー第9回らうれあ塾終了しましたー
2022年のらうれあ塾が終了しました!
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!! そして、いかがでしたでしょうか?
昨日は最後の締めにふさわしく、しめ飾りを作りました。
精麻で作るお飾りです。
昨日は土台(写真の中央で持っているもの)を作り稲穂をつけるところまで作りました〜。
もちろん稲穂は、田植えと稲刈りをさせていただいた田んぼ、川久保農園さんの自然農法の稲穂です。
パワーが違います!
今回は精麻を使いましたが、昔は各家庭で秋に実りを頂いた稲わらを使ってしめ飾りを作っていたんでしょうね〜。
収穫のお礼と新しい年の健康や平安を願いながら・・・。
暦とともにある暮らし。。。
さまざまな体験を通して、日本という海に囲まれた、四季のある土地に暮らす私たちの一年の循環を思い出し、実感していただけたのでは?と思っています。
暦とともにある暮らし。。。
それは、古くも新しい暮らし方だと思っています。
お米の大切さ、松の大切さを再認識し続けたいと思っています。
暦とともにある暮らし。。。
自然と向き合う余裕を持ち、自分と対話することによって私たちの健康が保たれ、日本という環境が守られ、未来へとつながっていく、そう考えています。
さて、このしめ飾り、あとは各々が好きに、季節に合わせて飾りをつけることになります。
クリスマスだと常緑の針葉樹やヒイラギと、松ぼっくりや赤い実を組み合わせて。
お正月だともちろん『松』を忘れず、南天と組み合わせて。
そして、お正月明けに燃やしてしまわず、邪氣を吸ってくすんでくるまで大切に飾ってください。
季節季節の装いを楽しみながら、らうれあ塾のことも思い出していただければと思っています笑笑。
暦とともに生きていくという、まさにらうれあ塾の最後にふさわしいワークショップとなりました〜〜〜〜♡
素敵な飾り付けで、お正月をお迎えください〜!!
そして、昼からは、
なぜ暦とともに生きていくのか?
環境と調和するとはどういうことなのか?
そんな話がありました。
私たちは自分の周りの環境から切り離して存在することはできません。
そう考えた時に大切になってくるのはやはり「食」です。
何を口にするのか・・・?
そんな切り口から話が広がっていきました。
もちろん基本は「稲(米)」と「松」!です。
らうれあ塾は単なるとっかかりにすぎません。
らうれあ塾のワークショップやMakoの話を足場にしていただけるととても嬉しいです!!
身体と心、身体を環境を切り離すことなく、渾然一体のものとしてとらえ、身体の中にだけ閉じこもることなく、無限の可能性の中で毎日を楽しんでいければ、そう思っています。
ありがとうございました。
ラウレアの2023年の新たな展開も楽しみにお待ち下さい〜!!
※こんなになりました〜って、写真を送ってくださいました。
なんともおめでたい仕上がりです!!
素敵〜〜〜☆★☆
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