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人工と自然の共同作業ー映画『杜人』の矢野智徳さんのワークショップー

こんにちは! Yukoです。
先日、映画『杜人』の矢野智徳さんのワークショップに参加してきました!

これは、宿泊施設の正面玄関前です。
もちろん普通にきれいに舗装されています。
側溝もあります。
そのフェンス沿いに緑を!ということで、ポットを並べて緑化してきました。


木を植えるというから、コンクリートを剥がすのかとビビってしまいましたが、そうではありませんでした。
コンクリートはそのままで、その上に木と草を生やしたのです!
でも、コンクリートを剥がすより、驚き度合いはその方が上です!笑。

ポットのまま並べて、炭や砂や腐葉土や石を振りかけてきました。


え?、こんなのあり?
という発想です笑笑。

お風呂の露天風呂もこの方法で緑化してあり(松が植わってた!!)、本当にこれで木は元氣に育つのか?、またいつか確かめに行くのが楽しみです。




そのワークショップの中での矢野さんの言葉です。

ポットは水平には置かない。
(ポットの下の穴がふさがれて、水も空氣の流れも滞ってしまう)
植物をきれいに並べようとしない!

人はきれいに並べてきちんと置こうとしてしまいます。
ちゃんと土を入れてしまいそうになります。

でもそれは自然ではありません。
いい加減で良いのです。
やりっ放しそうな雰囲気。
これで良いのです。

人は、”詰まり”の性質を持っています。
なので、発想を変えなければなりません。

この感覚(良い加減)で良いのだと人が思えたとき、自然がチカラを発揮します。
人工と自然の共同作業が生まれます。

人工と自然の共同作業。。。
多分必要なのはこの感覚なのだと思います。

人が自然を支配しようとするのではなく、自然環境を守ろうとするのでもなく、人と自然の共同作業。


人は自然の一部です。
私たちも自然なのだと、自覚することから始めなければならないのかもしれません。

私たちの身体は自然界の住人です。
意識だけがそれに反抗し続けているのだと思いました。





自然であること。
その感覚を呼び覚ましてくれるmOrganicsを一度お試しください。

科学では決して解明し尽くせない成分の絡まり合いによって生まれる、豊潤な自然を感じていただきたいと思っています。





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