『子育てはいつも公園で』
私は、仕事ができるわけでもなく、家事も苦手、ポンコツ妻です。夫は、家庭と育児の事は完全に私任せで、全く文句はいいません。だからウチの中はいつもおもちゃ箱をひっくり返したまま、毎日娘たちと公園で真っ暗になるまで遊んでいました!おかげで小学校で長女は一輪車、次女は鉄棒の達人になりました。だって毎日好きなだけ練習したからです。夏場は夕飯を食べてから公園に行ったりね!
(↑この日23歳の誕生日の長女!一輪車に乗ってました笑)
中学になりバレー部に入った長女とは、公園の木にネットの高さの白いヒモを張り、サーブ練習をしました。娘が打った弱いサーブを私がヨロヨロ拾う。絵になりません笑。
次女はソフトボール部。鉄棒のおかげで肩が強い次女のボールを追いかけて走り回り、更に暗くなると私がトスボールをあげてバッティング練習(誰も居ない夜の野球場でフリーで打って、球を集めてまた打つ)熱中したおかげで、強豪高校のソフトボール部に進学し、なんとチームはインターハイで優勝しました。(次女はその時ベンチ外)(わたしはソフトボールのルールもよく分からないまま、勝ち進み続けるチームを応援し、人生って全く検討つかないなと知りました。)
そして大学生になった今でも、次女は私に、公園行こうよ誘ってきます。ゴロ⚾️出して欲しい、守備の練習するからと。ハイハイ!ゴロ出しなら、朝飯前です。急に雨が降ってきてもお互いやめようとはいいません。高校時代の1日15時間の練習の泥まみれに比べると、こんな雨なんてねぇと笑ってしまう。
そんな次女が公園でプレーパークを主催するといい出したのはコロナ禍の8/1。
2週間後、炎天下のお盆に大学近くの公園を選び、宣伝のチラシをまき、おそるおそる3日間開催しました。クレームくるのかな、怪我はないかな。ところがなんと150人もの親子が水遊びや、木工や虫取りをして、夏を満喫してくれました。
あの高校時代ほどではないけれど、またもや真っ黒に日焼けした私達。
その勢いで9月は地元香澄公園でのプレーパーク開催成功。連休中の2日間で200人を超える笑顔、真剣な眼差し、思いっきりの時間!
わたしは子育てを終えたかもしれませんが、娘たちがまた連れてきてくれた大好きな公園!
これからどんどん公園に恩がえしします😊
ザリガニとるぞー!笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?