リモートワークのサブ端末として Chromeタブレットを使っている
リモートワーク続く中でタブレットの良さを再認識して better android タブレットなノリで acer の chrome タブレット買ってみたのだが、予想以上にいい感じで結構なライフチェンジかもな
— Kei IWASAKI (@laugh_k) March 15, 2020
こんなノリで Chromeタブレットを購入して仕事の際のサブ端末として使い始めて1ヶ月近くたつので雑感みたいなことを書いておく。ちなみに買ったのは以下。
なんで Chrome タブレット？
そもそもタブレットを仕事の際のサブ端末として使い始めたのは、ここ最近で一気にフルリモートワーク体制に移行して、基本的に MTG は Google Hangouts Meet で行うようになったのだけど、その手段としてタブレット使うのいいなとなったのが大きい。
最初は家で眠っていた ZenPad 3S 10 を使っていたのだけど、こいつは 4年前も前の端末でセキュリティアップデートも止まってる状況、使い続けるの微妙だなと感じて新たなタブレットを探し始めた。
ざざっと調べた感じだと、Android タブレットに関しては存在するほとんどのものが昔の OS で止まってしまっている印象で、そもそも Google 自身も Android でタブレットをやる感じでもなくなっていて今から買うのがものすごく微妙という結論になった。そうなると iPad だなーと思ったものの、できれば Google アカウントの連携をいい感じにやりたいんだけど、どうなのかなーと言うのと、価格的なところで躊躇。タブレットの選択肢としてiPadは間違いないのだろうというのはもちろんあるんだけど。
そんな中でたまたま ASUS のサイトを眺めてみると ChromeOS 搭載の Chrome タブレットというものがあることを知る。
ChromeOS は今は Android アプリも動かすことができるし、OS アップデートも当面は間違いなく降ってくることが期待できる。また価格的にもちょうど Chromebook のセール対象品であったこともあり 3万ほどで入手ができたので思い切って購入した。ASUS ではなく acer の端末にしたのは在庫の関係。あまり深い意図は無いがちょっとごめん... という気持ちはある。
実際1ヶ月近く使ってみて
Chromebook のタブレットモードを常に使うという感じなんだけど、まだマウスでクリックする前提になってる感じの部分あったりで洗練されきってないのかもなーと思うこともある。慣れの問題なのかもしれないけど、OSアップデートでどんどん良くなる感じがあるのでそこは期待。あと指紋認証無いのがちょっと不安になる感じはある。
ただ、ネガティブな印象はそんなもので、それ以外は概ね満足している。特に以下の点はよいなと感じてる
- Type-C ハブ経由で大体 PC 向けのガジェットが動くしモニタにもつなげる
- 特に 4K 出力できたのはビックリ (30Hz までっぽいけど)
- USBコンデンサマイクも接続できて、Meet では音の入出力デバイスのコントロールもでき、リモートMTGは快適
- モニタ、キーボード、マウスを繋げば普通に PC なので可能性も広がる
- Android アプリも思ったより普通に使えて、スマフォアプリが使える PC 感が半端ない
以下のような感じで机の上にアームで固定する形でつかっているけど、ポッドキャストや音楽、Youtube で作業用の適当なバックグラウンド的な動画も流しておけるしでリモートワークのお供には欠かせない存在になっている。
ちなみに使っているタブレットアームはこれ。
タブレットが結構重いので完全に固定することはできないけれど、しっかり支えてくれてるのでまあ大丈夫という感じ
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