ご褒日

2024年3月15日 20:54

前回のブログから1ヶ月ぐらい経ちました。
ちょっと最近だらしないというか、余韻に浸ってしまっているからここで思う存分書きまくって次に切り替えたいと思う！
良かったら最後までお付き合いくださいっ！

　3/9~3/10は大阪でレコーディング、3/11は大阪でDr.Smokin' Frogのレコ発ライブでした！！！

　これがね、もうすっごく楽しくて、本当に本当に楽しくてね、帰って来てからずーっと余韻に浸っててもう何も手につけないというか、完成した音源を聴きまくって、3日間の思い出を脳内でリピート再生しまくってたら今日になってた。出発したのがちょうど一週間前3/8(金) 17時だったもんで、いやーもうあっという間に一週間が経とうとしてますわ。

　時間の進みが尋常じゃないくらい速いからもしかしたら大阪からこっちに帰ってくる高速道路でスピードを出しすぎて別の世界線に行ってしまったのかもしれないね？
それくらい3/8までと3/11以降では時間の進み方が違う！！

でもそうだよなー。プレッシャーとか緊張半端なかったしなー。

　今回のレコーディング本当は2023年8月にやる予定で、その日程を決めたのが2023年2月。一度リスケしてからの今回2024年3月になったから1年越しのレコーディングでした。去年の2月と比べたら状況変わりすぎてるし、とにかくどん底にいてさ、メンタル死んでたし、常にイライラしててさ、朝起きるといつも焦燥感に駆られててさ、マジきつかったな。
　レコーディングのサポートBaメンバーが決まったのもレコーディングから1ヶ月切ってたし、長い時間かけて準備はしていたけど、アレンジが完成できずに一曲削ったり、「これやれんのか？」って常に不安が纏ってたからギターも集中して練習できなくてさとにかく不安だった。しかもレコーディング1週間前から声帯が炎症してさ、しゃべるだけで喉が痛かったんだよ？やばいよね。行きの車内は本当だったら沢山喋りたかったけど、音声読み上げアプリ使って話したりしてさ。結局歌どり当日まで痛み残ってて、歌い切れるかどうか危うかったけどなんとか3/11のライブ含めて歌い切れた。

そんなどん底にいた俺を支えてくれたメンバーを紹介したいと思います。
Ba 宇野君
Dr 壮太郎君
そして大阪三日間の宿を提要してくれたのがDr.Smokin' Frog たかし !
メンツ最強だよね！

　宇野君はさ、「ラフ君は友達だから、友達が困っていたら助けたい」って3/9~3/11のサポートメンバーを引き受けてくれて、「ラフ君一人で運転させるのは危ない」って行き帰りの運転も交代で運転してくれてさ、どこまでもナイスガイでした。レコーディングの歌録りでやっかいなところも、宇野君のアイデアで解消してむしろめっちゃよくなったんだけど、そのアイデアを提案されたときにさ、俺の頭の中でうまくイメージできて脳内でシナプスが「パチパチ」と弾けて鳥肌がたったんだよね。これが冗談とかじゃなくて本当にパチパチってなってたんだよ！ライブ当日も出番直前まで壮太郎君と2人でライブの流れを何度も入念に確認してくれて、そのおかげで俺は伸び伸びと、久しぶりに心からライブを楽しめました。
　行きの車で喉が痛くて話せなかった分、帰りの車では3日間の余韻を噛み締めながら熱く言葉を交わし合ったんだけど、これは一生記憶に残る。
宇野君本当にありがとう！

　壮太郎君は俺の次に混沌の中にいたと思うw 今だから俺は少し笑えるけど、戸惑いが半端じゃなかったと思うね。バンドの解散が決まって正規メンバーも脱退して、それでも続けたいから、最初にサポートをお願いした時と趣旨は変わってしまうけど叩いて欲しいという俺のお願いも「僕でよければ叩きます！」とその場でOKしてくれました。そこからさらに怒涛のスケジュール（自分のバンド活動と並行して、マンボウのサポートとして名古屋、千葉でライブしたり）の中で、デモ音源の打ち込みDrも変更の度に即データを送ってくれたり、深夜に4時間二人でスタジオに入って仮Drを録ったり、いつも積極的に協力してくれた。そして今回のレコーディング、壮太郎君じゃないと表現できなかった、演奏できなかったセクションがあって貢献度がえぐいです。プレイバックで確認した時はすごく興奮したし、エンジニアさん含めて雰囲気とても良くて全員がニコニコしてたんだよね！　打ち込みかな？って音は実際に壮太郎君の生演奏だから！これを読んでる人は音源楽しみにしててね！
　壮太郎君とはまだしばらく一緒にやるから要注目！壮太郎君これからもよろしく！

　たかし（Dr.Smokin' Frog Bass）
去年の11月頃かな？「3月大阪でレコーディングするんだよね〜」って話したら「うち泊まりに来てもいいで？」って言ってくれたんだけど、まさか本当に泊めさせてくれるとは思ってなかった。めちゃくちゃ助かりました。しかも家がおしゃれ。人様の家なのであんま詳しいことは言えないけど、俺が一人暮らしした時はあんな部屋にできないし、あの間取り都内じゃ無理ってくらい素敵な家だった。センスめっちゃいいしさ、何よりも男3人を気前よく泊めてくれてジェントルマンでした。2日目の朝仕事に向かうたかしを玄関先で見送った時は付き合ってるんかなと思いました。はい。ボキャブラリーというか、話すことも面白くてさ、レコーディング最終日の夜は近くの居酒屋に連れて行ってくれたんだけど、まーそこもいいところでさ。お酒控えてたけど、このメンツでこの瞬間は今しかないよなってことで一杯だけ呑んだけどその一杯がめっちゃ美味かった。宇野君、壮太郎君と楽しく大阪3Days過ごせたのはたかしのおかげです。ほんまおおきに。ありがとう。

　今回のレコーディング、もしうまくいかなかったら音楽との向き合い方というか、自分の音楽人生、少しは諦めがつけられていたと思う。でも完成した音源が過去一でいいんだよね。自分のベストを更新できたし、コツコツとヴォイトレにいってた成果がようやく出せた感じがするし、日本詞も前よりメロと楽曲に合って来たし、ギターRecはすごく楽しかった。何度も言うけど最終日のDr. Smokin' Frog企画のライブもすごく気持ち良かったし、この三日間はどん底からまた登れるきっかけとなった三日間で、レコーディングと完成した楽曲は失っていた自信を取り戻すことができた。楽しくクリエイティブな期間でリフレッシュできて、友達と音楽に救われた3daysだった！

宇野くん、壮太郎、タカシ、そしてDr.Smokin' Frogありがとう！！！