after all
ここ最近は波のある日々で、とても楽しいことがあったり、どん底を触ったり、生きていくって本当大変だよなって痛感してる。
楽しい瞬間ってほんの一瞬。小学生、中学生の時は毎日が、毎秒が楽しかったのに今は暇を持て余しすぎてる。あの時の俺が知ったらガッカリするかもしれないな。
そして思うんだけど、10代から20代前半は世の中で生きていく為の忍耐だったり術を習得する期間だったのかもしれないけど、俺は全くそういうものを準備してこなかったから何だか今とっても大変だ。
焦らず進んでいこうと思っても気が付いたら過呼吸でちっとも足が地面についてない。
ただ今でも、イライラしてる時や退屈な時や不安な時に思いっきり音楽を聴いたり、プレイをするとスッキリする。
ギター上手くなりたくてChuck Berryのjohnny b goodeを練習してるんだけど、イライラした時に弾きまくるとマイナスだったパワーが全てギターに吸収されていつのまにか夢中になってギターを弾いてる。
それでもダメな時はpixiesのDebaserライブ映像を開いて叫びまくってるブラック・フランシスを見たり、The Pillowsライジングサン2000のライブ動画見て俺もこうなりたいって憧れてイライラをワクワクに変えたりしてる。
音楽だけじゃどうにもならない時もあるけど、結局は音楽がまた寄り添ってくれて引き上げてくれる。
今日なんか久しぶりに新宿で降りてさ、ライブハウスに向かう道中がクソすぎて辛くなったけど、
YOWLL / The Cheserasera / ダグアウトカヌーを見たら全てが吹き飛んでまた救われた。
俺の捉え方、考え方の問題なのかもしれないけど、相当なタフじゃないと生き抜けない世の中な気がするんだよね。個人差あると思うけど。
疲弊した精神を回復させて、感受性を取り戻すには時間がかかるし、ぐるぐると心中は渦が巻いてるけど全て音楽への燃料に変えてやる。
結構最後には音楽が救ってくれる。
ノイズから守ってくれるんだ。
音楽、ライブ、バンド、ロックしてぇええええ