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〔007〕近年日本でも増加、お花を贈るイベント〜l'aube little letter〜
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1.【連載コラム】お花や植物が人に与える影響
前回の記事では、青い宝石バタフライピーについて綴りました。今回はバタフライピーの楽しみ方を集めてみました。
(1)バタフライピーの楽しみ方
・バタフライピーは色が変わる!
バタフライピーにレモンやライムの果汁を入れることで、色が青から紫に変化します。この、理科の実験のリトマス試験紙のような変化は、アントシアニン(ポリフェノールの一種)が酸性に反応することで起こります。
・バタフライピー+ミルク
バタフライピーをミルクで割ることでバタフライピーラテとして楽しむことができます。
・バタフライピーをゼリーにする
バタフライピーにゼラチンを混ぜることでゼリーにもできます。飲料に入れたり、お菓子のアレンジとしても活用できます。天然色素の鮮やかなブルーは視覚的にも楽しめ人工合成素材色素が気になる方にもおすすめです。
(2)バタフライピーの副作用
子宮収縮作用があるので、妊娠中は危険なため摂取を避けたほうが良いとされています。また、血液をさらさらにしてくれる効果は、血液凝固を抑制する働きもあるので、生理中や過度な摂取には注意が必要です。
バタフライピーは一日に2〜3カップが適正な量とされています。
2.【今週のお花・植物】スターチス(紫)
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(1)スターチスについて
スターチス(別名: リモニウム)の花期は初夏~秋にかけてですが、お花屋さんでは一年中を通して入手することができます。淡い紫色のスターチスの花言葉は「上品」です。
(2)スターチスの特徴
スターチスは、ブーケ、アレンジメント、花瓶いけ、いけばなとボリュームを出したい時に幅広く使うことができます。また、丈夫で花持ちがよいことも特徴としてあげられ、添えの花材としても万能に使うことができます。
添えの花材の定番として、スターチスは大活躍してくれます。
(3)ドライフラワーにも最適
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スターチスはドライフラワーにも適しているお花です。スターチスら生花と比べて色の変色や変形が少ないため、扱いやすく、乾燥させるだけで簡単にドライフラワーになります。
3.【Weekly select】お取り寄せもできる、一藤のもつ鍋は絶品!
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寒い季節は自宅で本格的なもつ鍋を楽しんでみませんか?福岡、博多のもつ鍋店で人気の「一藤」さんでは、お取り寄せのセットが販売されています。自宅で味わうハイクオリティのもつ鍋は忘れられない味となることでしょう。
▼topic フラワーバレンタイン
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2月14日はバレンタインデーでした。近年では、定番のチョコだけではなく、生花のアレンジメントや花束、やドライフラワーを贈る方も増えているそうです。
アジア諸国や欧米では、男性から女性にお花を贈る「フラワーバレンタイン」が定着しており、日本でもここ数年で増加の兆しとなっています。
フラワーバレンタインに人気なお花は、春に向けた明るい色のお花や、暖色系の赤・ピンクのお花の人気が高いです。
日本では、2011年から花き関係者が2月14日を「フラワーバレンタイン」と位置づけ、切り花の需要が低迷する1月から2月にかけて、需要拡大に向けた様々な活動を展開してきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
▶︎l'aube little letter
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